3月11日、東日本大震災が日本列島を襲いました。三陸海岸に巨大津波が襲来、多くの街が壊滅的な被害を受けました。私が生まれ18歳まで過ごした陸前高田市もそうした街のひとつです。 日本共産党は全国から被災地に向けて、支援のボランティアを派遣しています。釧根地方からは、第一陣として4人のボランティアが宮城県気仙沼市でボランティア活動をしました。その帰り、一足伸ばして、私の郷里の様子を写真に収めてきてくれました。郷里の変わりように胸がつぶれる思いです。でも、忘れてはいけない現実がここにあります。