経済・政治・国際

2016年3月20日 (日)

内田聖子さんのTPP学習講演会に参加しました

1458361799597  3月19日、TPPの国際交渉の現場に直接出1458361843178 かけて、TPPの問題点をリポートしてきた内田聖子さんの学習講演会がありました。会場いっぱいの大盛況でした。
 
 まずは内田さんの話で、TPP合意文書には、日本の皆保険制度の解体や遺伝組み換え食品の原材料の表示義務の
撤廃は盛り込まれなかったこと。でも、TPP交渉は向かっている先は関税の撤廃です。今回は盛り込まれなかったとしても、7年後には見直し改訂をすでに約束させられています。セーフガードが盛り込まれたものも期限付きばかり。やがてセーフガードもなくなり、ISD条項で自由貿易の障壁だと言って、どんどん切り捨てられていくことは目に見えています。おそらく将来的には、地方自治体の公共事業にアメリカ等の企業が参入することにもつながってい1458361877071 くのでしょう。
 今回の学習会。農家の皆さんも多く参加していましたが、消費者や都市住民が多かったことに励まされました。TPPの闘いはこれからが正念場です。

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2016年3月19日 (土)

映画「日本と原発4年後」を観てきました

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脱原発!!がんぱろっ
でも、福島原発事故を経験しながら、なぜ再稼働に期待する声が消えないのだろう?
原発作業員相手の食堂や旅館にとっては、原発が止まったままでは困ってしまうということもわからないではないのですが・・・・でも、もう原発の安全神話を無条件には信じていないはず・・・事故は起きない(起きないでほしい)と思っていても、「万が一」とみんなが思っていると思います。いったん事故が起きれば、それこそ一地域の問題ではすみません。広さという点でも時間軸でも、まさに無限定に広がるのが原発事故の影響です。原発に頼らなくて済む街づくりが望まれています。そして、その危険を承知のうえで、原発再稼働に期待し、それとよりそっていかないと暮らせない地域を押し付けてきた、原発推進勢力は許せません。

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2016年1月29日 (金)

甘利大臣がついに辞任、でも幕引きは許されません

1454016926532 昨日夕方、甘利大臣が辞任を発表しました。大臣自身が2回にわたって直接お金を受け取ったことが否定しきれなくなった結果です。政治家としての責任にとどまらず、あっせん利得罪や政治資金規正法違反が濃厚な局面となりました。
 自身の100万円のお金はもちろんですが、秘書を含めて手渡されたお金や接待攻勢は、何が目的で、どんなことが水面下で行われていたのか、全容の解明のスタートに立ったばかりです。国会での参考人招致あるいは証人喚問は欠かせません。
 それにしても、こんなことをやっていた人が取りまとめたのがTPPです。なおのこと許せません。

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2015年5月21日 (木)

ポツダム宣言を読んでいない安倍首相!?

   昨日国会では党首討論が行われ、志位委員長が安倍首相の戦争への認識を問いただした。「あの戦争は間違った戦争との認識はあるのか」と質問した志位委員長に対して、安倍首相は戦後平和の国づくりをすすめたきた。村山談話などの全体を引き継いでいる。」と答えるにとどまった。あの戦争が「間違った戦争」であったことに多くの国民は異論はない。あの戦争が正しかったと擁護するのは、きわめて特殊な右翼思想と考えざるをえない。

 そのあとのやり取りで、志位委員長はポツダム宣言を引用、ポツダム宣言は「あの戦争は世界征服のための戦争であり、侵略戦争」とはっきり断定している。このポツダム宣言の認識を認めるのかと質問すると、安倍首相はつまびらかには承知していない。読んでいないのでコメントできないと答えた。ぜひ、動画でチェックを!!

 

ちなみに「ポツダム宣言」の全文はこれです。

 

 

(1) われわれ、米合衆国大統領、中華民国主席及び英国本国政府首相は、われわれ数億の民を代表して協議し、この戦争終結の機会を日本に与えるものとすることで意見の一致を見た。 

 

(2) 米国、英帝国及び中国の陸海空軍は、西方から陸軍及び航空編隊による数層倍の増強を受けて巨大となっており、日本に対して最後の一撃を加える体制が整っている。 

 

(3) 世界の自由なる人民が立ち上がった力に対するドイツの無益かつ無意味な抵抗の結果は、日本の人民に対しては、極めて明晰な実例として前もって示されている。現在日本に向かって集中しつつある力は、ナチスの抵抗に対して用いられた力、すなわち全ドイツ人民の生活、産業、国土を灰燼に帰せしめるに必要だった力に較べてはかりしれぬほどに大きい。われわれの決意に支えられたわれわれの軍事力を全て用いれば、不可避的かつ完全に日本の軍事力を壊滅させ、そしてそれは不可避的に日本の国土の徹底的な荒廃を招来することになる。 

 

(4) 日本帝国を破滅の淵に引きずりこむ非知性的な計略を持ちかつ身勝手な軍国主義的助言者に支配される状態を続けるか、あるいは日本が道理の道に従って歩むのか、その決断の時はもう来ている。 

 

(5) これより以下はわれわれの条件である。条件からの逸脱はないものする。代替条件はないものする。遅延は一切認めないものとする。 

 

(6) 日本の人民を欺きかつ誤らせ世界征服に赴かせた、全ての時期における影響勢力及び権威・権力は排除されなければならない。従ってわれわれは、世界から無責任な軍国主義が駆逐されるまでは、平和、安全、正義の新秩序は実現不可能であると主張するものである。 

 

(7) そのような新秩序が確立せらるまで、また日本における好戦勢力が壊滅したと明確に証明できるまで、連合国軍が指定する日本領土内の諸地点は、当初の基本的目的の達成を担保するため、連合国軍がこれを占領するものとする。 

 

(8) カイロ宣言の条項は履行さるべきものとし、日本の主権は本州、北海道、九州、四国及びわれわれの決定する周辺小諸島に限定するものとする。 

 

(9) 日本の軍隊は、完全な武装解除後、平和で生産的な生活を営む機会と共に帰還を許されるものする。 

 

(10) われわれは、日本を人種として奴隷化するつもりもなければ国民として絶滅させるつもりもない。しかし、われわれの捕虜を虐待したものを含めて、すべての戦争犯罪人に対しては断固たる正義を付与するものである。日本政府は、日本の人民の間に民主主義的風潮を強化しあるいは復活するにあたって障害となるものはこれを排除するものとする。言論、宗教、思想の自由及び基本的人権の尊重はこれを確立するものとする。 

 

(11) 日本はその産業の維持を許されるものとする。そして経済を持続するものとし、もって戦争賠償の取り立てにあつべきものとする。この目的のため、その支配とは区別する原材料の入手はこれを許される。世界貿易取引関係への日本の事実上の参加はこれを許すものとする。 

 

(12) 連合国占領軍は、その目的達成後そして日本人民の自由なる意志に従って、平和的傾向を帯びかつ責任ある政府が樹立されるに置いては、直ちに日本より撤退するものとする。 

 

(13) われわれは日本政府に対し日本軍隊の無条件降伏の宣言を要求し、かつそのような行動が誠意を持ってなされる適切かつ十二分な保証を提出するように要求する。もししからざれば日本は即座にかつ徹底して撃滅される。 

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2014年10月11日 (土)

安倍首相、IR議連の最高顧問「やめる」と答弁

Photo  釧路市にも大きく関係する問題にカジノの問題があります。今臨時国会の大きな焦点とも言われていますが、参議院の予算委員会で共産党の大門みきし参議院議員が質問。超党派の国会議員でつくるIR(カジノ)議連の最高顧問になっているのが安倍総理自身です。「問題が多い。最高顧問はやめるべきだ」と大門議員が質問すると、安倍総理は「こ指摘の点はごもっとも。最高顧問はやめる」と答弁、委員会室にどよめきが広がりました。

 実は、麻生副総理・財務大臣も最高顧問になっていたのですが、先の国会で最高顧問になっているのはおかしいと質問され、同様に「やめる」と答弁、実際にも退任しました。最高顧問は、安倍総理、麻生副大臣、小沢一郎氏でしたから、ばたばたと辞任していく流れになっています。

 そういえば、カジノの法案をめぐって利用者を外国人に限定しようとの修正案が協議されていましたが、IR議連はこれをあっさり拒否、日本人も利用できる方針を明確にしました。カジノ運営会社も別に外国人を狙っているわけではありません。わさほざカジノをしに、日本までくる外国人はいないと言い切る専門家もいます。ターゲットは世界有数の日本人の資産だということを、議連も認めたということにほかなりません。大門議員は、「カジノ賭博は何の価値も生み出さない。ほかの人のお金を巻き上げるだけ」と、安倍総理に迫りました。

 さて、最高顧問をやめると発言した部分が、日本共産党の「とことん共産党」のページで動画で見れます。下にある動画の9分30秒から12分のところを見てください。

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2014年10月10日 (金)

北電の電気料金値上げひどくない?

003601 北電の電気料金値上げを経産省が認めたようです。課程用ですが17.03%の値上げ幅をわずか1.70%圧縮しただけ、15.33%の値上げは、庶民の生活を直撃です。

 北電がひどいのは言うまでもありませんが、この程度の圧縮で認可した政府こそ問題です。しかも原発がらみで、泊原発が再稼動すれば値下げしますという条件付。結局、国民に原発を押し付けるための値上げではないですか。かなり頭にきています。

 

 それにしても、オール電化のお宅はどうするのでしょう。安い安いの北電の宣伝で、年金でオール電化のおうちを建てた方もいるでしょう。それなのに、ここに来て2年続けての値上げです。二回値上げは全国で北電だけ。冬の厳しい北海道でどうやって暖房の電気代を工面するんだろう?そう考えると、暗澹たる気持ちになります。特にオール電化の公営住宅に住んでいる方のご苦労を思うと・・・やっぱり、電力会社、原発と蜜月のいま政治の変えないと!!

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2013年12月 8日 (日)

釧路9条の会が、秘密保護法に反対して集会を開きました

Photo 秘密保護法が強行可決されたことを受けP1010005
て、釧路九条の会が「秘密保護法反対、平和憲法ほ守ろう!」釧路集会を開きました。冒頭代表世話人の佐藤昌之先生がご挨拶、佐藤先生が小学生のころのお話だそうですが・・・兵隊さんに慰問の意味を込めて手紙を書いて全校で送ることになったそうです。佐藤少年は手紙に「夜、北大通りを兵隊さんをたくさん載せたトラックが通って」と書いてたところ、それが軍事秘密だということで、憲兵司令部に親とともに呼び出されたこと、また土浦の海軍にいる親戚から手紙が来たけれど、あちこちに黒い墨が塗られ、字が読めないようにしてあったこと、何が隠されているのかと思って、墨を洗い流したら、「特攻隊の訓練を受けていますが、飛行機が足りなくて」という下りが隠されていたこと・・・戦前の軍機保護法の時代の問題を話していただきました。P1010008


 弁護士の篠田先生は、冒頭左のような紙芝居を披露、「暴君がいて国民を弾圧していて、国民が蜂起、ついに新しい国王が就任することになった。新しい国王は、権利を国民に与えると言って、憲法を制定したが結局認められたのは、国王を批判しないだけの自由に過ぎなかった。国民は、権利は国王にもらったものではなく、もともと国民が持っていたもの。国王がそれを侵害しないように、憲法という重しを国王につけて、国王を縛ることにした」そんな憲法の本質論についてのお話でした。

 自民党の改憲案は、そんな立憲主義を否定、憲法を権力を縛るものから、国家を守るために国民を規制するものに変質させようとしています。国防軍の創設、非常事態の宣言、家族制度の強要・・・おいおい、自民党はいつの時代の憲法を論じているのかと言いたい気分です。

 秘密保護法は通ってしまったけれど、敗北感を感じてははいられません。篠田先生の「沈没船から一人で水を掻き出しているような気分になることが時々ありましたが、このごろは掻き出してくれる人がずいぶん増えてきたように感じます」という話には、本当に先生の実感がこもっていました。教育大の先生だった三宅先生や鈴木史郎先生は、ネルソン・マンデラのお話をされました。獄中の27年間の不屈の戦いがアパルトヘイトを廃止したこと、この闘いに私たちはいま学ばなければなりません。
 秘密保護法を実体化させない闘い、そして仮に秘密保護法で逮捕者が出たとしたら、違憲判決を求めて国民運動・裁判闘争を広げること…弁護士会はすでにそんにな戦いの展望も考えているそうです・・・秘密保護法を廃止させる政権の樹立など、少し目の前が明るくなった集会でした。

 しばらく活動がなかった釧路9条の会ですが、8月の小森さんの講演会に続いて、今回の集会・・・これからの本当に働き甲斐のある時代です。

 篠田先生からは、今回もこうした憲法の問題などに、若い世代がどうしたら参加してくれるだろうか、若い世代とどう気持ちを通わせていくのか・・・いろんな示唆に富むお話をお聞きしました。青年や子育て世代の女性などが、少しずつ、多様なスタイルで、立ち上りき始めています。あまり私たちの側が、型にはまった運動をせずに、こうした人たちとつながっていくことが、本当に大事なんですね・・・・。

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2013年8月19日 (月)

小森陽一さんの憲法講演会

 釧路九条の会が主催する小森陽一さん(全国の九条の会事務局長)の講演会に参加してきました。とても感激しました。みんなで苦労しながらも、こうした講演会をやって本当によかったと思っています。

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2013年6月11日 (火)

海兵隊の矢臼別での実弾演習、砲弾が着弾地を大きく外れ、演習地の外に着弾しました

Photo 今日、矢臼別演習場で行われていた実弾演習で、155ミリりゅう弾砲が、本来の着弾地を4キロ外れ、演習場の外500メートルのところに着弾、元牧草地だったところに大きな黒い穴をつくりました。テレビやラジオのニュースでもいっせいに報じられました。

 聞くところによると、演習の監視活動を行っていた人が、いつもと違う方向から砲弾の着弾音が聞こえてきたことから、見に行ってみるとすでに海兵隊員が地質調査と称して集まっていたとのこと。地質調査のことなど聞いたこともないことから、改めて通報。海兵隊も着弾地をはずれ、演習場外に着弾したことを認めたものです。地図で確認すると、着弾地から大きく外れているだけでなく、もう少し遠くまで飛んでいたら、国道272号線まで達するところでした。無人のところに着弾したのが、不幸中の幸いですが、万が一のことがあったらどうするのでしょうか。それにしても、砲弾というのは、そんなに制御できないものなのでしょうか。演習場の周りは日本有数の酪農地帯です。これほどの危険と隣り合わせということなのでしょうか。

 なぜこうした事態になったのかを調査するため今日の演習は中止されたそうです。今日だけの中止とせず、ただちに演習そのものを切り上げるべきです。

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2013年5月13日 (月)

慰安婦制度は必要、こんな発言をする政治家って何なの?

 橋下大阪市長が、「あれだけ銃弾が飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団に慰安婦制度必要なのは誰だってわかる」と記者に発言したそうです。私は新聞を読む限りなので、他の情報はまったくありません。そのことを断った上で・・・・要する橋下さんは、戦争遂行には「売春制度」は欠かせないと言っているわけです。

 この時代に、戦争には売春制度が必要との認識に、唖然させられます。よく市長が務まるものだと思います。

 しかも、日本の従軍慰安婦は売春制度ですらありません。自らの意思で、売春をしていた人もいるのでしょうが、強制連行のあるなしにかかわらず、売春行為の意思を持っていなかった女性も含めて、軍の施設内で、軍の強制下で、性交渉を強いていたものです。軍による強制連行の資料が発見されているかどうかが問題ではありません。仮に民間の人が拉致してきて慰安所に女性を連れてきたとしても、(そういうケースも多々あったと思いますが)それは強力な軍の支配のもとにない限り、慰安所など運営できないのは、誰が考えてもあたりまえではないでしょうか。甘言を弄してだましてつれてきたケースの証言もたくさんあります。橋下さんのどはずれな、ナショナリズム?に対して、みなさんはどう思うのでしょうか。

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