姉妹都市交流二日目 紙すき体験と鳥取砂丘
8月1日。姉妹交流の二日目でした。鳥取の気温はこの日も35度も大きく超えました。聞くところによると、釧根地方も釧路市を除くとほとんどが30度台とのこと。北海道も熱波に襲われたようです。
午前中は鳥取市街地からは30数キロ離れているのでしょうか、鳥取市(旧)青谷町の「あおや和紙工房」を見学、紙すきの体験をさせていただきました。音別でも「ふき紙つくり」を熱心に取り組んでいます。学習体験施設「こころみ」などで紙すきの体験などもしていますが、今回の「あおや和紙工房」は非常に参考にできる施設と感じました。鳥取市と合併する前に(旧)青谷町が施設を整備して、合併後の今日に引き継がれています。「こころみ」の体験もいいのですが、正直、音別の町からも相当離れています。せめて、音別の街中にこうした施設があればとも思いました。
さて、午後は鳥取砂丘の視察です。まず「砂の美術館」。
鳥取砂丘の砂をつかって「砂の像」をつくり展示しています。原料は砂と水のみ、だから長持ちはしません。それで毎年、展示する砂の像をつくり変えています。今回のテーマは「砂で世界旅行・北欧編」。ムンクの「叫び」、ダイナマイトをつくったノーベル、北欧の民話などをテーマに多くの砂像に目を奪われました。現在では、こうしたミュージアムは世界でただ一つ。本当に素晴らしいの一言です。
そのあと、酷暑の中でしたが少しだけ鳥取砂丘を見せていただきました。
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