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2017年10月

2017年10月24日 (火)

釧路市昭和中央土地区画整理組合の裁判で証人として出廷しました

 昭和中央土地区画整理組合の賦課金をめぐる裁判で、証人として出廷、証人尋問に臨みました。今日の証人調べは、原告代表の林秀夫さん、私、それと組合の中川事務局長と小林係長の4人で、明日は畑中理事の証人尋問があります。

 私の証人尋問は主に、賦課金を考える会の結成のいきさつ、第4回と第5回の組合の総会の運営、昭和中央土地区画整理組合の破たんの原因の一つとなった釧路市農協の破たんに関すること、市議会の中で明らかにして市の組合への指導、市が滞納処分を行わなかった点などについて、原告側弁護士の質問に答えました。予定より時間が超過したのだと思いますが、裁判官からそろそろ終わるようにと促される一幕もありました。原告側代理人の質問が終わり、組合の代理人の弁護士の質問が始まるかと思いきや、被告人代理人からの質問は一切ありませんでした。後で聞くと、林さんに対しても、被告代理人からの反対尋問は無かったそうです。

 私の証人尋問のあとは、中川事務局長の尋問です。これは主尋問を被告側代理人が、反対尋問を原告側代理人が、そして裁判からも質問がありました。いつもの中川さんと違い、少し神妙?緊張していたように思います。

 主尋問では、

問 賦課金を集めることにした原因はなにか。

答 保留地の値下げが必要になったためと市などの貸付金返済と清算金の支払いのために資金が必要になったため、組合としては人員削減や安い家賃のところに移るなどの努力もしていた。

問 なぜ総会ではなく、総代会で賦課金を決めたのか。

答 総会に代わってすべての議決を総代会で行うことにしていたため。市から定款違反の疑義を持たれないようにするため、定款を変更すべきとの指導を受けたので、定款変更を行った。

問 督促状はなぜ普通郵便で送ったのか。書留にしなかったのはなぜか。

答 市に問い合わせたら、市税の督促状は普通郵便で送ると聞いたため。また手数料を集める事はできるが普通郵便代に限られていた。書留で送ったらその後の郵便も書留で送らざるを得ないので、相当の経費増となるため、普通郵便とした。ただし差し押さえ通知だけは、文献資料を読み書留で送った。督促状については返送されてきたものはなく、送達されていないという苦情もないことから、全員に届いたと認識している。

問 定足数から欠けている理事会でも滞納処分ができるのか。

答 徴収規定では理事長に滞納処分を一任するとされており問題ない。理事が2名しかいないことを道も知っているが、それでも道は滞納処分を認可したので、なんら問題はない。

反対尋問では

問 釧路市農協は土地区画整理事業に手を染めてタコが原因で立ち行かなくなったのか。

答 そのように聞いている。

問 市内の他の土地区画整理組合は順調に経営されているか。賦課金を集めたところは他にあるか。

答 いずれも経営は厳しい。しかし、ほかに賦課金を集めているところはない。

問 理事2名で組合を運営しているのか。理事会はどう運営しているのか。

答 理事が2名となってしまった以上、定足数を下回っているが、2名で理事会を行っている。理事長も二人の理事で互選した。

問 市に滞納処分を申請することについて市はどう言っていたか。

答 市としては滞納処分はできないと言っていた。

 賦課金について総代会で議決できるとの定款変更についての市の指導内容や、理事2名で組合が運営していることについては、相当のやり取りがありました。全体として、原告側弁護士は、組合が組合員の声を聞かず非民主的な運営している実態を明らかにしようと市、被告側は普通郵便で送ったことに一切問題はない、定款変更は定款違反だから行ったのではなく、定款違反の疑義がもたれないよう市の助言があって行ったという点にこだわって、証言させていたように思います。

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2017年10月 8日 (日)

立憲民主党を支援する釧根の会が結成、選挙区で石川明美さんの支援を決める

 今日、社会党・民主党の道議会議員を務めた西田昭紘さん、岩崎守男さん、岡田篤さんが呼び掛けて「立憲民主党を支援する釧根の会」が結成されました。北海道7区、小選挙区では、石川明美さんを支持していただけることになりました。民進党にも大きな影響力をもっている元・前道議の方々が、石川さんの支援を打ち出していただいたことは、大変ありがたい話ですし、いろいろないきがかりはあったとしても、ともに力をあわせて、自民党現職を倒すために共産党候補を推そうと決意していただいたことに、大きな感動を覚えます。

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2017年10月 5日 (木)

北海道でついに野党の候補一本化に合意、7区は石川明美さんに

Hqdefault1 土浦市の視察をしている最中に突然、携帯のバイブレーションが働きました。視察が終わってすぐ電話をすると、札幌で野党候補が一本化したことを記者会見で発表しているようだとのこと。何度か、釧路市の7区選対本部とやり取りをして、協定の内容もだいたいわかりました。市民の風、共産党、、立憲民主党、社民党の4者で、北海道のすべての選挙区で野党統一候補を立てることで合意、共産党は7区の他に、2区、9区、12区で立候補し、他の選挙区では立憲民主党あるいは無所属で出馬する民進党出身の候補者を支援するということのようです。単なる選挙区の住みわけではなく、必勝をめざして相互支援が合意されたことは、画期的な点です。
 
 私たちは、今回の合意を心から歓迎し、誠実に実践していきます。7区は自共の一騎打ちになりましたので、投票される方の過半数の支持を得られるよう、民進党や社民党、野党共闘に期待している市民の皆さんの力を借りながら、全力をつくします。お互いにどんな支援が可能かとの相談もこれからあるでしょうが、ぜひ、民進党、社民党、そしてこれまで野党候補の一本化のために共同もしてきた新社会党や釧根の会の方たちのお力を貸していただければと思っています。・・・・いま、ものすごく興奮しています。
 

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土浦市の立地適正化計画についてお話をお聞きしました

Imag0189Imag0185 視察の最後のテーマは土浦市の立地適正化計画についてです。担当課からお話をお聞きしました。

●土浦市も人口減少に悩んでおり、H12年には144,106人のピークの人口が、今年は139,829人まで減り、52年度には117,736人に減ると予想されています。そこで市街地をコンパクト化しネットワークで結ぶ立地適正化計画を作成しました。茨城県内では初めての計画策定です。

 

●釧路市も立地適正化計画をつくりましたが、立地適正計画は都市機能誘導区域と居住誘導区域を指定して、都市機能誘導区域に公共施設・医療機関・商業施設などを集積させ、都市機能誘導区域の周りに指定した居住誘導区域に人口を誘導するということを柱とした計画です。しかし、居住誘導区域については、「指定から漏れたら公共サービスが後退するのではないか」などの不安があり、住民合意を得ることが難しい面をもっています。
 そこで釧路市は、中心市街地、大楽毛、星が浦、鳥取大通、新橋大通、桜が岡大通、春採下町を都市機能誘導区域に指定しましたが、居住誘導区域の指定は先送りしました。
 一方、土浦市は都市機能誘導区域の指定にとどまらず、居住誘導区域も同時に指定しています。

 

●居住誘導区域の指定にあたっては、市街化区域の中で、災害の心配な地域、工業地域など住宅地としてはふさわしくない地域を除いて、大半の市街化区域を居住誘導区域に指定しました。市街地の中で都市機能誘導地域は21.7%、居住誘導区域は75.2%を占め、あわせて市街化区域のうち96.9%が指定を受けたことになります。
  他の自治体では、居住誘導区域を思い切って絞り込んで、市街地を急速にコンパクトにしてしまおうと考える例もあるわけですが、こうすると指定から漏れても公共サービスは保障されると盛んに言っていますが、他の地域以上に人口が減っていく地域がつくられてしまいます。
 そこで立地適正化計画をつくっている自治体の中でも、できるだけ市街化区域の全体を指定しようと考える自治体が出てきました。これは国のコンパクトなまちづくりの考えとは矛盾すると思いますが、自治体として市街化区域の中に住む住民を選別しないという立場は極めて大切です。その意味で、土浦市の居住誘導区域の指定は住民を選別しないという立場に立った前向きのものです。

 

●都市機能誘導地域は、土浦駅周辺、荒川沖駅周辺、神立駅周辺の常磐線の市内の3駅の周辺地域と、新たな大規模な宅地開発が始まり、市内で最大の医療機関が移転した「おおつ野地区」の4か所を指定しました。おおつ野地域には、市の公共施設が立地していないなどの課題はあるようですが、いずれの地域も市街地として相当の公共・民間施設がすでに集積しています。医療機関、スーパーなどはおおつ野地域も含めて、すでに立地しています。すでに都市機能誘導地域としての実態があるので指定したということです。
 一方、釧路市の場合、都市機能誘導区域に指定された地域でも、スーパーがない、医療機関がない地域が含まれています。都市機能誘導地域の実態を持ち合わせていない地域を無理に指定していると考えてます。

 

●都市機能誘導施設を誘導するための国の施策はありますが、土浦市の単独の支援策はまだないということです。釧路市は、9月議会で診療所、病院、スーパーの3つについて、新設、建て替えについて市独自の補助金交付を決めました。

 

Untitled11●個人的には・・・・・
全国でも人口減少で困ってUntitled1
いる市はかなりの数に上ります。そうした市が「立地適正化計画」をつくって、どこでもコンパクト化とネットワークにまちづくりの基本方向を変えるという国の発想そのものが、一律・機械的で実態に合わず、結果として更なる地域の荒廃を生んだり、肝心の中心市街地の賑わいにもつながらないのではないかと危惧しています。
 土浦市の場合、立地適正化計画の施策ではありませんが、「中心市街地活性化基本計画」を定め、土浦駅のすぐ前に市役所を2年前に移転させました。しかも市役所が入った建物は、茨城県の生涯学習センターが一緒に入り、民間の商業施設もたくさん入っている建物です。もともとイトーヨーカ堂が駅前地域の大型商業施設だったのですが、これが撤退、中心市街地の賑わいがなくなってきました。そこで老朽化していた市役所を複合ビルに入れたものです。市はビルの中で、市役所が入居する区分を購入しました。購入して改装するのに70億円がかかりましたが、他の地域で土地を購入して新規に建設するよりは安く上がったということでした。
 確かに市の職員600人が、駅前に通うことになったので飲食店などが次々オープンしたりしたようですが、長続きはせず、飲み屋さんを除くと廃業も増えたということでした
。 

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2017年10月 4日 (水)

ゆいの森あらかわ(図書館を中心とした複合施設)を見ると、市の民間ビルに賃借する考えが情けなくなります

Imag0184Imag0173  2か所目の視察先は、荒川区の「ゆいの森あらかわ」です。中央図書館、吉村昭文学館、こどもの広場という3つのコンセプトを持った複合施設です。
 敷地面積4100㎡、延床面積10900㎡、地上5階、地下1階の施設で、オープン以来38万人が入館、年間70万以上の来館は確実です。総事業費90億円、建物の建設費だけだと40億円です。公共施設でエスカレーターをつけたことなど、あちこちに相当の思い入れを感じます。
 図書館と言うと通常は、教育委員会の所管なのですが、ゆいの森あらかわそのものが市Imag0180 Imag0178 長部局の一つの課になっています。単なる社会教育施設と言うことではなく、区民の知的好奇心にこたえ、この施設を区民の千野コミュニティにしたいという区長の思いが感じられます。(ちなみに、教育委員会は学校教育に特化し、社会教育・生涯学習そのものを市長部局の業務としているとのことでした。)
 
 圧巻なのは子供たちのスペースです。まず1階のフロアですが、3万冊の絵本がそImag0179ろっている「えほん館」、遊びのラウンジとして、親子の飲食スペース、ハイハイエリア、ごつこ遊びのエリア、体を動かすUntitled1エリアが並び、小さな子どもの歓声も聞こえてきます。図書館の静寂さはありませんが、乳児から様さまなツール・ステージで本にも親しんでいけるし、たくさんのお母さんと赤ちゃん、子どもたちが来ていたことは、すてきだなと思いました。また絵本に囲まれた「ゆいの森ホール」は各種のイベントに使われ、使っていないときは閲覧室として開放されています。小さな子どもの場合、机と椅子に座って行儀よくとはなかなかいきません。そうしたこともにも親しめるようなコンセプトを感じました。なお、一階には、館内の本を持って入れるカフェもありました。

 2階はもう少し大きくなった子どもたちを対象としています。児童書、中高生向けの書籍が並べられ、子どもたちが工作や体験に使うガラImag0177_2ス張りの「ワークショップ
ルーム」もあります。とくによImag0176_2く考えているなと思ったのは、体験キットのコーナーです。フェルト製のものでお弁当の食材と弁当箱が入っています。これを子どもが借りて、銘々のお弁当を作るわけです。こうしたキットが壁一面に並んでいます。錯覚を体験する者、昔の字を学ぶもの、子どもたちの好奇心を刺激しているのでしょう。いずれも独自につくったものです。その傍らには、地球儀?・・・地球の温暖化が進むにつれて、青い地球が赤くなっていきます。
  2階には、荒川区ゆかりの作家である吉村昭氏の文学館が併設されています。吉川氏の書斎が復元されており、そこでは復元した椅子に座り、吉村氏愛用の原稿用紙に字を書くこともできます。吉村氏の自宅は井の頭公園のほとりにあったそうです。
 3階は一般書籍、とくに文学関係の書籍ととともに、企画展のスペースもあります。私たちが行ったときには、サザエさんなどのアニメをつくったプロダクションが荒川区にあったことから、「エイケン・アニメ展」をしていました。
 4階はより専門性の高い書籍をそろえ、調べもの支援カウンターなどがおかれ、レファレンス機能が充実しています。窓に向かって一列にガラスで区切られImag0171た研究室、ビジImag0172ネス支援室などが配置されています。
 5階はコミュニティラウンジと一番静かな「学習室」(これもガラスで仕切られている)などがあり、建物の外に出て休憩や読書もできるテラスもありました。東京スカイツリーがよく見えます。なお、この施設は乳幼児の災害の避難所にも使われるので、ミルク、紙おむつなどの万が一の時の避難用の備品も保管されています。
 荒川区は人口で言えば21万人、釧路市より多いとはいえ、それほどの大都市ではありません。釧路の民間ビルに間借りをする中央図書館を実際にはまだ見ているわけではありませんが、賃借料は30年間で52億円です。ゆいの森あらかわの建設費は40億円ですから、52億円かけるなら市有地に、ゆいの森あらかわのような施設をつくることは十分可能だったはずです。図書館と言うより、知のアミューズメントみたいな感じがしますが、一階に集まる本当に小さいImag0169子から、階を上がるごとに年齢層があがり、専門性が備わっていく様に深い感動を覚えました。誰でも行ってみたいと思うし、ここで時間を過ごせたら楽しいなと、そんなわくわくした感じにもなりました。
 蔵書数は現在30万冊、60万冊に増やしたいと考えていて、年間の資料購入費は2億円と言っていました。ちなみに「ゆいの森あらかわ」の蔵書数は30万冊ですが、開花スペースにはものすごく余裕があって、かなり蔵書をふやしていけれると思います。また、荒川区では、「ゆいの森あらかわ」以外に、南千住、尾久、町屋、日暮里に図書館があり、汐入と冠新道には図書サービスステーションがあります。ゆいの森あらかわ以外でも、60万冊以上の蔵書があると思いますから、釧路市をはるかに上回る蔵書を保有しているということです。そのうえ、資料購入費は2億円ですから、釧路市は恥ずかしくなってしまいます。
 ちなみに、荒川区は全ての小中学校に区独自で学校司書を配置しています。こうした学校司書と野連携もゆいの森あらかわの大Imag0166_2切な仕事です。学校では、新一年生の時に図書館の司書が出かけて行って、図書館のお話をして、図書館に来てもらえるように動機づけした李、4年生では星空の学習と言うことで、校外学習でクラス単位にゆいの森あらかわに来てもらって、「ゆいの森ホール」で星空の単元を学習することにしているそうです。
もうひとつ。この施設は市の直営で運営され、指定管理者制度にしないと頑張っている点も素晴らしい点です。市の直営だからこそでききたのだと思います。職員体制は77人というのも驚きです。正職員は20人であとは非正規のようですが、司書が37人いて、文学館の関係で学芸員が4人、一階の子どものフロアに有料の託児施設などもありますから、保育士が4人。小中学生などの活動をサポートするために教員のOBを5人置いているとのことです。
 
 余談ですが、与党会派の議員の中でも、釧路市の新しい図書館との違いにため息が出てきそうな視察になりました。図書館を市民みんなでどうイメージするか、それを議会と市民の合意にどうしていくか、思い切ってまちづくりの核として進める。図書館をつくるということは長い市民との議論の積み重ねが必要です。そういう発想が足りなくて、図書館で中心街ににぎわいを・・・みたいなことでよいのでしょうか。結果から見れば、あまりにも、釧路市の場合、拙速な議論だったのではないでしょうか。しかも賃借で安くできるということでしたが、決して安くもならなかったしなぁ、と思ってしまうのですが。。。。

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府中市学校給食センターを視察しました

Imag0164  Imag0165昨日から、市議会総務文教常任委員会の視察で、一か所目の視察は府中市の学校給食センターです。
 
 今年の9月1日にオープンしたばかりの給食センターです。小中の33校、21000食の給食を提供していて、その数は全国でもトップクラスだそうです。学校給食センターの新設の際に、米飯も自前でつくるようになり、アレルギー専用の調理室も整備しました。 ドライ方式と呼ばれる床に水を流さない衛生管理を基本にしています。建設費は94億7800万円、総事業費は114億円余りになったそうです。
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Imag0150 ●まず、下処理、上処理、煮炊き、揚げ物、あえ物とすべての工程ごとに区切られたスペースで行われ、衛生管理も徹底しています。とくに感心したのは、床の色が、調理前の食材を運ぶスペースと調理後の食品を運ぶスペースの色を変えていて、人も食材・調理品のカートも相互に立ち 入り禁止になっていて、汚染防止に努めています。何を調理するか、どの工程に携わるかで調理員のエプロンの色も区別しており、ひと目でわかるようにしています。

 

 

●一つの給食センターで小中の両方に給食を提供していますが、小学校の調理は民間委託、中学校とアレルギー食の調理はImag0146市の直営です。配送や施設の保守なども民間委託です。府中市には調理員でも市の正職員が30人ほどいます。新規の採用はせず、退職したら非正規に転換をしてきて、今日に至っています。おそらく、今後も正職員から非正規への置き換えが進むと思われ、一定の期間が過ぎたら、中学校も民間委託になりそうな感じがします。

 

 

●温かいものは温かいままで、冷たいものは冷たいままで子どもたちに出せるように、食缶を二重構造に変えました。釧路市の学校給食センターの更新問題でも、このことは大きな課題です。釧路市はできれば、阿寒湖も音別も旧釧路市内につくる一か所の給食センターから配送できないか検討しています。とても温かいまま、冷たいままで提供できるとは思えません。府中市は、一番遠い学校でも30分で届けることができます。阿寒湖なら配送時間は1時間を優に超えます。相当考えに開きがあるように思います。Imag0152

 

 

●栄養教諭は2名(1名は産休中)で、市職員の栄養士・調理士などが1学期に2回をめどに学校訪問をして食育教育を進めています。トウモロコシの皮むき体験とか、今日の献立説明みたいなことをしているようです。もう少し多いとよいと思いますが・・・今後は、民間委託している先の栄養士や調理員も学校訪問をしてもらいたいと思っているようです。(業者との契約ではそのこともしてもらうという契約になっています)

 

●ドライ方式で、計画では床の水洗いは週一回だけと考えていたようですが、調理後ですが、実際は毎日水を使って床を洗っています。ドライと言っても簡単ではないようです。どうImag0157_2
しても床が汚れるので、水拭きは欠かせないと言っていました。調理後の清掃を見ましたら、窯などの調理器具の洗浄でも床に水が飛び散りますので、水拭きはしかたないかもと思いました。

 

●給食センターから学校への配送ですが、朝9:40から食器だけ配送します。11:00過ぎから給食を配送。13:00過ぎから食器を回収しています。つまり一日三回、配送車が学校にいくということです。食器の総数は1万点を超えます。なお食器は、強化磁器です。
 
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  なお、上の写真は左から
煮炊き調理室、あえ物室、野菜上処理室です。
あえ物室ですが、いまは学校給食に生野菜は出さないので、いったんゆでたものを急速冷蔵にしてサラダなどにしています。野菜は下処理室で洗い(特別なシンクで泡なども使って洗っています)と大まかに切って、上処理室で機械で細かく切っています。
 
Imag0161Imag0162   新しい調理器具としてスチームコンベンションオーブンを導入、熱風とスチームで調理するもので、メニューの幅が広がると期待されているとのことでした。
 また調理実習室もつくられ、様々に利用されています。

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2017年10月 2日 (月)

立憲民主党が結党へ、新しい市民と野党の共闘のステージへ

 枝野民進党代表代行を中心に、立憲民主党が結党されることになりました。枝野さんは、民進党のなかでこれまで野党共闘を積極的に主導してきた人です。戦争法の廃止などの信念を守り、野党共闘にも積極的と報じられています。公示までの期間は残りわずかですが、共産、社民、立憲民主党と市民の間で、改めて総選挙を一緒に闘う合意がむすばれることを強く期待したいと思います。

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2017年10月 1日 (日)

石川明美事務所びらきが行われました

15068556644211506855643595 今晩、まなぼっと幣舞において、石川明美事務所びらきが開かれ、会場いっぱいの参加者の熱気とマスコミのフラッシュの嵐で、大きな盛り上がりに包まれました。

 遊説を続ける石川明美さんは、さまざまな有権者の声を受け止め、国政にまっすく届けようと奮闘しています。この石川事務所は石川さんの活動のとりでであり、日本共産党が比例代表選挙と小選挙区の選挙を闘う7区の本丸になります。私も7区選対の本部長としてご挨拶させていただきました。

 型通りの挨拶にはせず、みんなで野党共闘をなんとしても北海道7区で実現する決意と、道比例区で共産党が二議席、7区では29000の得票目標を実現する決意を語りました。

 特に比例選挙を闘ううえで大事な論戦相手がいます。いま注目は希望の党に集まっていますが、特に道7区の論戦で欠かせないのは、新党「大地」への適切な批判です。一時は自民党を上回る得票を得て、前々回までは北海道の新党大地の議席の原動力となっていたのが7区の新党大地でした。新党大地は自民党の補完勢力でありながら、時には中央対北海道の構図をつくり、ときには民主党と一体化することで、自民党政治への道民の不満の一定の受け皿となってきました。
 しかし今回はそうはいきません。前回は反自民を訴え、民進党の比例区で当選した鈴木貴子氏は、反自民の公約をすべて投げ捨て、自民の比例区の名簿に上位登載され、すでに当選が約束されたことになっています。それだけでもとんでもない話なのに、宗男氏の方は新党大地で比例区での当選・政治的復権を狙っています。この人は、どこまで行っても自分が一番大事なのでしょう。
 しかも、今回は自民党への批判は一切なく、もっぱら安倍首相との蜜月、応援団の役割すら買って出ています。行き詰まった安倍政治を北海道で支えるのがいまの新党大地です。・・・こんな話をさせていただきました。

 道7区での野党共闘がどうなるかはまだはっきりしません。報道では、希望の党からは立候補しないが、無所属での立候補を探っているともいいます。また、希望の党へ行かない・行けない民進党リベラル派がつくろうとしている新党やローカル政党と共同歩調をとるのではないか。いろんなことが言われています。
 大きく見れば、野党共闘を破壊するために民進党を解党に追い込み、民進党候補者を改憲と戦争法容認に変節させ、希望の党に合流させるという「政界再編」が、ここにきて、大きくとん挫したことは間違いないようです。
 私はあいさつの中で、市民と野党が積み重ねてきたエネルギーが、局面を大きく打ち破りつつあることは間違いない。予断は許されませんが、共産党はこの流れの中で野党共闘という大義をしっかり握り、戦争法反対、憲法を守るという人たちと一緒に進んで行き、かならず7区でも野党共闘を実現します。現時点で名乗りを上げている野党候補は石川さんしかいません。石川さんが野党統一候補の一番近いところにいます。と、こんな話もさせていただいて、7区で野党統一候補で自民党に競り勝とうと呼びかけました。

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