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2017年8月

2017年8月28日 (月)

海兵隊の撤収作業、第4埠頭に海兵隊車両が集まる

P8280176P8280183 8月28日、共同訓練を終えた海兵隊車両が、釧路西港第4埠頭に移送されてきました。おそらく民間フェリーで運ぶのだろうとは思いますが、まだ船の姿はなく、車両数も30台をちょっと上回る程度でしょうか。車両のまわりに何人かの人はおりましたが、あまり緊張感は感じられません。車両はトラックや輸送のための車両ばかりのような感じで、自走式のりゅう弾砲やロケット砲などは見つけることはできませんでした。

 矢臼別演習場で監視活動を続けてきた矢臼別平和委員会の方の報告では、8月19日から27日までの実射数は2475回におよび、26日だけでも754発が発射されています。(あくまでカウントできた数です)朝8:30から夜21:30まで、13時間の訓練ですから、ほとんど1分に一発ずつ撃った勘定になります。夜間だけでも合計で359発撃たれています。これまでの海兵隊の訓練では21:30には訓練は終わっていたそうですが、今回はその時間を超えて実射訓練がされたことがわかっています。

 20日にはパラシュートの降下訓練も行われたようです。

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2017年8月25日 (金)

根室の帰り、風連湖で・・・ぱちり。

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2017年8月19日 (土)

根室市議選挙の支援に行ってきました

 今日は共産党の支部や後援会のみなさんと一緒に、根室市議選挙の応援に根室に行きました。午前10時に根室の橋本りょういちさんの事務所に到着したのですが、「根室とは思えない暑さ」です。風も全く吹いていません。
 そうした中を皆で手分けをして、チラシの配布をしていただきました。私は昭和町の後援会のみなさんに、橋本さんの後援会ニュースを手渡して歩く担当です。在宅の場合には、できるだけ選挙のお話をしたり、共産党への期待や注文も聞いて回ります。昭和地域は前回までは、今回勇退することになった神忠志さんの活動地域でした。どこへ行っても「神さんに本当にお世話になったんですよ」の声が聞かれ、「神さんと橋本さんのお二人でであいさつに来ていきましたよ。大丈夫ですよ。」と言ってくれます。本当にありがたいことです。
 
 一時間半程度の後援会周りの間中、汗が流れて、流れて本当に大変でした。なんとか後援会周りをすませ、その次は30分間の短い時間ですが、橋本さんの活動を紹介するチラシの配布。これもギラギラ太陽との闘いです。これで、これで午前中の活動はいったん終了でした。
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 午後イチは、「戦争させない!9条こわすな!」総がかり行動根室市実行委員会の宣伝活動に参加。コープ根室店前の街頭演説です。共産党議員の神忠志さん、すずき一彦さん、橋本りょういちさん、無所属議員の久保田陽さん、根労連、勤医協、根室9条の会の方などが参加し、代わるがわるマイクを握りました。人通りが多いというわけではありませんが、継続的にこうした宣伝行動をしていることは、本当に大切なことと思います。
 
 最後はハンドマイク宣伝です。光洋町、明治町の公営住宅やイオン前など5か所で根室市政の問題や安倍政権の問題を訴えました。
 
 時間をみつけながら根室市議選の関係で、今年は何度か根室にお邪魔しています。9月3日の告示前までに、また応援に行こうと思っています。
 告示日には、参議院議員の紙智子さんが根室入りすることも決まりました。私は共産党釧根地区委員会の責任者ですから、それぞれの候補の第一声や初日の宣伝などの応援に駆け付ける予定にしています。
 根室は本当に暑い夏です。・・・・午後に少し風と雲が出てきて助かりましたが・・・。
 

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2017年8月16日 (水)

8.16も釧路空港に海兵隊のチャーター機が来ました

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 すでに矢臼別演習場では海兵隊と自衛隊による実射訓練が始まっています。矢臼別平和委員会からの一報では、射撃開始は午前8時30分、155ミリりゅう弾砲が使われたようです。

 さて、そうした中で二回目の海兵隊のチャーター機が釧路空港に到着しました。チャーター機は昨日と同じ、アトラス航空の飛行機です。到着は午後18時05分、搭乗していた海兵隊員は143名、警備や送迎の業務のためでしょうか、ほかに米兵や自衛隊、防衛庁の職員の姿も見えたそうです。海兵隊員は、昨日と同じように、貸し切りバス6台に分乗、荷物用の車両2台を従えて、矢臼別演習場に向かったものと思われます。

写真は石川明美さんが、空港ビルの屋上から撮影したものです。チャーター機から降りて、バスに向かう海兵隊員です。

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2017年8月15日 (火)

8.15に海兵隊は西港と釧路空港に現れました

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 釧路西港の第4ふ頭に14日、午後5時、貨物船が入港。海兵隊の車両約100台を陸揚げしました。矢臼別演習場には、15日に運び入れたようですが、いまの時点でも約20台が西港に残っています。この分は、明日、搬送することになるのでしょうか。

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 また、釧路空港には15日の午後3時45分、アトラス航空のチャーター機で海兵隊員158人を運んできました。6台の貸し切りバスに分乗、荷物を運んだと思われるトラック2台を引き連れて4時30分ごろ、矢臼別演習場に向かっています。

 ちょうど今日は8.15。日本全国で鎮魂の日となっています。釧路市主催の平和式典も午後1時30分から行われました。鈴木貴子衆議院議員の代理で、鈴木宗男氏が来ていたのは正直たまげましたが・・・・そんな日も海兵隊はおかまいなしです。釧路港や釧路空港の軍事利用がすすんでいます。これまでも釧路港・空港などが、自衛隊、米軍に利用されていましたが、こうした積み重ねで実績づくりをしていることは間違いありません。

 それにしても、こうした動きを一切市民には知らせない、私が港湾空港部に問い合わせてモ、一切教えてくれませんや。海兵隊の訓練にかかわることは一切ダメというスタンスです。しかも、事後であっても、釧路港、釧路空港の利用、人員、装備などについては一切教えないというのが海兵隊のスタンスです。釧路市も国に同調して、黙して語らずです。

 

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2017年8月12日 (土)

海兵隊車両、釧路西港に陸揚げされる

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Photo_3Photo_4  今日、釧路西港第4ふ頭に米海兵隊の車両が陸揚げされました。一報を聞いて駆けつけましたが、私が行ったとき(午後3時ころ)には、すでに陸揚げも終わって、運んできた船舶の姿もありませんでしたので、西港に入ったのはかなり前のようです。海兵隊員もちらほら見かけましたが、車両(ざっと40両ぐらいか)の数からみれば少なすぎるほどの人数です。自衛官も交じって見えました。
 車両はほとんどトラックで、二台ほどトラックではない車両がありましたが、 LVSと呼ばれる輸送用大型軍用車両ではないでしょうか。(ネットで調べた程度なので、自信はありませんが)
 私たちが心配しているロケット砲やりゅう弾砲は見ることはできませんでした。トラックの移動の前に、トレーラーにほろをかけて運んだのではないかとの情報もあるようですが、確認は取れていません。すでに矢臼別の近くで海兵隊員を見かけたとの話もあるようですから、一定の部隊が矢臼別に移動済みなのは確かなようです。
 海兵隊員の多くは空路で釧路空港か中標津空港に入ると思われます。もしかすると、飛行機で釧路入りした海兵隊員が運転して、今回のトラックなどを矢臼別に運ぶのかもしれません。
 実弾演習が始まったら監視活動を行う予定になっています。厳しい抗議と監視を続けたいと思います。

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オスプレイ来るな道東集会開かれる

    1502503444755  8月11日、国際交流センター前庭においてオPhoto スプレイの北海道での訓練に反対する道東集会が開かれました。オーストラリアでの事故を受けて政府は飛行自粛を要請、地域や関係者のなかにも今回はオスプレイは来ないだろうと思った人もいたと思います。しかし、政府は簡単にアメリカの要求を受け入れ、オスプレイが 三沢基地に飛び立ちました。なんと言うことでしょう。対米従属もここまでひどいのかと実 感しました。
 
 さて今回の集会。共産党の旗や民医連、釧労連、新婦人などの旗とともに平和フォーラム、自治労、北教組、社民党などの旗がならびました。デモ行進の先頭も、平和フォーラム、釧労連、矢臼別平和委員会などの代表が歩くなど、短期間で党派を越えて大きな共同が広がりました。この点でも流れは確実に変わり始めています。
 
 集会では矢臼別平和委員会の中村ただしさんが現地の闘いを報告しました。矢臼別ではいち早い闘いが功を奏して、オスプレイの訓練は阻止できましたが、ロケット砲の実射やパラシュートの降下訓練も予定されています。今回の日米合同訓練に続いて、米海兵隊の移転訓練も行われ、まさに矢臼別の沖縄化が進んでいます。
 戦争法が可決され、日本も「戦争する国」の文字通りの仲間入りをしました。北朝鮮がグァム近くに標的を定め、ミサイルの発射を口に、トランプ大統領がそれへの報復を口にするなど、米朝間には一触即発の事態が広がっています。米軍は、万が一の事態に備えてオスプレイの飛行を確保したいと、日本にねじ込んだとの報道のようですが、オスプレ1502439341953イが北海道を飛ぶようになること自体が、ひとつの挑発となりうることも冷静に見なければなりません。こうした時だからこそ、国際社会の対応が問われているのではないでしょうか。Untitled1結局、北朝鮮の核実験とミサイル発射をとめられずに来たのはなぜか?これまでのように、「目には目を、歯には歯を!!」の悪循環では止めることはできないのではないでしょうか。
 

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2017年8月10日 (木)

ノーザンヴァイパー(日米合同訓練)で釧路港と釧路空港を利用

Hp_1 昨日、釧路市のホームペーPhoto_2 ジに、米海兵隊と陸上自衛隊の実動訓練「ノーザンヴァイパー」に関連して、釧路港および釧路空港を人員と器材などの移送のために利用するとの記事がアップされました。

 ホームページの該当すると ころをクリックすると、「日米共同訓練に参加する米海兵隊員・訓練関係車両の移送に係る釧路港及び釧路空港の利用について」というページになり、具体的には、釧路港は往路は8月中旬、復路は8月下旬から9月上旬に使うこと、釧路空港も同じ日程で使うと告知されています。期日・時間については特定されていませんし、人員規模、移送装備についてもわかりません。また、釧路市長あての陸上自衛隊北部方面総監からのノーザンヴァイパーにおける港湾施設の利用についてという通知も同時に掲載されています。

 知っての通り、この演習は矢臼別、北海道大演習場、上富良野の三か所で行われるもので、参加人員は日米で3300人、オスプレイの参加も予定されています。オーストラリアでオスプレイが事故を起こしたことから、日本政府はオスプレイの訓練について自粛を求めているようですが、米軍としてはオスプレイの安全性は確認されたとして、飛行を継続すると声明を出しているようです。また、矢臼別では、ロケット砲の訓練も予定されていることから、ロケット砲が釧路西港に陸揚げされるとしたら、それこそ大問題です。

 港湾管理者は釧路市です。国の訓練だとしても、反対すべきは反対するのが当然ではないでしょうか。核兵器近視条約には背を向け、ひたすらアメリカの核の傘のもとで日米の軍事一体化をかかめる日本政府に厳しく抗議するのが、Hp_2_2 首長の務めです。

 矢臼別演習所での実射訓練は、18日から始まります。当然そのことを考えると、人員・武器の搬入時期は絞られることになると思います。一刻も早く正確な日程を把握して、抗議行動につなげていくつもりです。

 

 

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2017年8月 7日 (月)

根室市の演説会での橋本りょういちさん、すずき一彦さんの演説の一部を紹介します

  根室演説会のなかの、すずき一彦さん、橋本りょういちさんの演説の一部を紹介します。
 橋本さんは、領土問題と漁業について語っています。サケ・マス流し網の禁止に対する代替え策をしっかり講じること、領土交渉でのアベ外交の領土の棚上げを批判、国際的道理に立った外交と、領土隣接地に恩恵のある日ロの共同経済活動を提案しています。
 鈴木さんは根室には手つかずの貴重な自然が残されていること。そうした地域の一つであるフレシマ地区への風力発電の建設を断念させたこと。根室市が市街地の中学校をひとつに統合する計画が持ち上がっていること。平和が一番大事であること、戦争する国づくりをすすめるアベ内閣を打倒しようと呼びかけました。

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2017年8月 6日 (日)

根室で共産党演説会が開かれました

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畠山和也衆議院議員を弁士に、根室市で日本共産党演説会が開かれました。小選挙区予定候補の石川明美さん、根室市議選挙の予定候補のすずき一彦さん、橋本りょういちさんも弁士をつとめました。

 また、無所属の市議会議員の久保田陽さんもかけつけて、友情と連帯のあいさつをいただき、大変感激しました。9条の会などの取り組みを通して、日本共産党議員団とも一緒に行動することも多いようです。日本共産党は野党共闘を国政でも、地方政治でもすすめています。そうした取り組みが、今回の演説会でも実を結んだものです。

 畠山さんは演説の中で、漫画家の小林よしのりさんが、野党共闘に言及したことを述べています。仙台市長選挙では、都民ファーストもないが勝利できた。これで政治は変えられる。小林さんは、自分が共産党と一緒にやねなんて考えたことはなかった。でも、考えを改めたと言っている。・・・・・野党共闘の可能性はどんどん広がっています。

 

 

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ヒロシマの原爆記念日を迎えました

01c_0007  8月6日を迎え、広島の平和公園で平和式典が行われました。私も、8月6日に広島の平和公園に、これまで2度ほどいたことがあります。1979年と1994年です。(1994年の8月6日は娘の一歳の誕生日でした。)
 
 さて今日の平和式典。広島市長は国連での核兵器禁止条約にふれ、「国際社会が核兵器禁止と言う明確なメッセージを発した。国際社会は核兵器廃絶に向けて確かな歩みを勧めなければならない。日本政府が核兵器保有国と非保有国の橋渡しの役割を果さなければならない。」と述べました。
 一方、安倍首相はどうでしょう。「核兵器の廃絶には核保有国と非保有国りょほうの参画が必要です。」と述べ、例示したのは、核拡散防止条約です。締約国による再検討会議に向けてイニシアチブを発揮すると述べましたが、そもそも「核不拡散条約」の体制のもとで、核保有国が核兵器削減・廃絶を事実上棚上げしてきたことを、安倍首相は隠しています。核不拡散条約では、核兵器はなくならない。これが核兵器禁止条約を生み出した国際社会の決意です。
 アメリカの核の傘を信じ、核抑止論の立場に立って核兵器の廃絶に一貫して背を向けてきたのが、世界で唯一の戦争被爆国・日本の政府です。
日本政府は、核兵器禁止条約に参加せよ!!
加盟しないなら、国民の力で政府を退陣させよう!!

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矢臼別平和盆おどりに参加してきました

 
P  矢臼別演習場がつくられたときに、立ち退きを拒否した農家が2軒だけありました。釧根地域の平和運動や民主団体が、演習場内のこの平和の聖地を守ろうと始めたのが矢臼別平和盆おどりです。
 今年の矢臼別は例年とは違います。陸上自衛隊の天地訓練では、装甲車両が公道を使って釧路西港から演習場まで、自走する訓練をしました。
 8月10日からは、北海道大演習場、上富良野演習場とともに、「ノーザンヴァイパー」という演習が行われます。海兵隊員2000名、自衛隊員1300人というとてつもない規模です。そして、そのあとには、沖縄の負担を減らすという名目で海兵隊の移転訓練が行われます。

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2017年8月 4日 (金)

化石のレプリカ?

1501853184039 ずいぶん昔に娘に買ってあげた「科学のたまご」という雑誌が残っています。この雑誌には付録で科学の実験セットがついています。もったいないなぁと思って集めてみたら、8セット残っていました。
 少しずつ暇な時にでも遊んでみようと思っています。今日は決して暇などありませんが・・・・恐竜の化石のレプリカを石こうでつくるセットです。娘が小学校低学年のときに、足寄の化石の博物館に行って、石こうで化石のレプリカをつくりました。私がデスモスチルスの歯、娘は三葉虫をつくりました。今回は、三葉虫とアンモナイト、そして恐竜の歯です。
 恐竜の歯は、大きいのがタルボサウルス、ほかに右端がトリケラトプス、右から二つ目がハドロサウルス、三葉虫の隣がイグアノドンと思いますが・・・・。結構、娘と一緒に恐竜お宅をしていたので、かなり恐竜の名前は知っていましたが、いまはかなりあやふやです。でも、なんとなく、ここに出てくる恐竜はわかりますけど・・・・。

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オスプレイ飛行訓練反対道東集会

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舌辛川に再び堆積土砂がたまっています

1501817454107  市議会で何度も取り上げてきたのが舌辛川の洪水対策です。大雨のたびに上流から大量の土砂が運ばれてきて、阿寒町本町地域で堆積します。とくに17線橋と富士見橋の間で川が90度曲がっていることもあり、富士見橋がせきUntitled1 止め効果を及ぼしているため、このあたり一帯に大量に土砂がたまっています。この土砂を放置しておいて、土砂はたまる一方、河川の断面積も小さくなり、それこそ豪雨のときには河川が氾濫するのではないかと心配している人も少なくありません。
 数年前に河川にたまった土砂の浚渫をして、河道面積を確保したのですが、再びたまり始めています。写真を見ていただけると分かりますが、人道橋(鈴蘭橋)から国道側(富士見橋)に向かって撮影しましたが、大きな中州ができて、水の流れているのは、中州の両側だけです。
 富士見橋の橋げたのところには、上流部から流れ着いた流木がごっそりたまっています。この流木が集中豪雨のときには、ダムの役割を果してしまいますので、堆積土砂の撤去とともに、この流木もきちんと始末しなければなりません。

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2017年8月 1日 (火)

日本のカジノの在り方について、有識者会議が報告書を提出しました

Untitled1 政府の有識者会議が、カジノ(IR)について、制度設計に関する報告書を提出しました。写真はそのことを報じている北海道新聞、釧路新聞、朝日新聞の各紙です。

 釧路市は阿寒湖温泉地区へのカジノ誘致を検討していますが、今回の報告書をもとに、少し考えてみたいと思います。まず、ポイントになるのは・・・・

①カジノ・IRの設置を国に申請するのは、都道府県あるいは政令指定都市という枠組みが決められました。箇所数は結論付けられていませんが、せいぜい2-3か所というのが、大方の予想です。こうした枠組みが決まったことで、北海道内でカジノ誘致を検討している苫小牧、ルスツ、阿寒湖の3か所について、北海道としての絞り込みが行われます。当初、北海道は「北海道IR」というカテゴリーをつくり、三か所すべてをひとつのパッケージとして申請する方向を検討していましたが、そうはならないということです。北海道は、三か所のカジノの収益性・集客力について、委託調査をすでに済ませています。結果はいずれの指標でも、阿寒湖のカジノは下位にあります。国立公園というエリアにあって、十分な敷地を確保できないからです。都市部と離れていることも一因ですが・・・・・国の報告書になぞれば、阿寒湖のIRの実現性はかなり少ないということではないでしょうか。

②国の求めているカジノの姿は、釧路市の構想と大きくかい離しています。市長は自然と共生したヨーロッパ型のカジノをと言っていますが、政府の報告書の方向はそうではありません。とくに、カジノ以外に国際会議場、ホテル、レクリエーション施設、観光施設の5施設が必須の条件です。阿寒湖に国際会議場のニーズはあるでしょうか?とても考えられません。蝦名市長がラスベガスなどのきらびやかなカジノではないと強調していますが、どう考えて今回の報告書は、そうした方向を目指しているとしか考えられません。カジノの運営会社も、ラスベガスやシンガポールなどをモデルにしたいと考えているようですから、なおさら阿寒湖の可能性はしぼんでいきます。

③日本人の入場制限として、マイナンバーカードを使って入場回数を管理すること、現金以外を使えないようにすること、入場料を徴収することなどを提起しています。一部には、カジノは外国人専用で日本人に利用させないので安心と主張する方もいますが、狙っているのは日本人の財布です。しかも、評判のすこぶる悪いマイナンバーカードを使おうというのは、愚の骨頂以外の何物でもありません。さらに言えば、これだけやってもギャンブル依存症は間違いなく増えます。ギャンブル依存症になったらどうするか、処方箋はありません。ギャンブル依存症を増やさない方法は、カジノをつくらないことです。パチンコの事実上のギャンブルに相当する換金部分を厳しく規制することです。

 

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