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2012年3月

2012年3月31日 (土)

消費税の提言をもって、鳥取大通の商店を軒並み訪問

 消費税増税法案が閣議決定され、国民新党は分裂騒ぎ。小沢系の政務三役はいっせいに辞表提出・・・こんな記事が新聞に踊っています。しかし、他力本願では消費税増税は阻止できません。もちろん、自民党でも民主党でも、国民新党でも、増税反対派が最後まで、旗を下げずに踏ん張ってもらうことは大歓迎ですが・・・・

03c_0032  でも、やっぱり最後の雌雄を決するのは国民の世論です。多くの方が増税されたら大変と口をそろえていますが、一番しわ寄せされるのは、消費の最前線に立っている小売店の皆さんです。そこで、後援会の人たちと一緒に、鳥取大通の商店を一軒一軒訪ねて、消費税に関する党の提言を渡し、増税反対の署名をお願いして回りました。今日は第一弾で、40軒以上に提言を届け、30軒以上のお店と話をすることができました。そこで伺った話です。

●私らのような小さなお店の時代はもう終わったんじゃないでしょうか。お客さんもさっぱりで、みんな大型店に行ってしまって。消費税だって、お客さんからは全然もらえませんし。その分貰おうとすれば、うちの店には来ないよ。これで10%になったら、売上は増えないのに、税金だけは倍になるんだから・・・。

●消費税の増税は将来はしかたないと思うけど、今回の増税には賛成できない。消費税をあげて福祉に使うと言っているが、具体的にこれこれに使うとはさっぱり言っていない。これでは信用できない。共産党はもっと頑張らないと。前はもっと目に見えていたけど、この頃はあんまりしっくり来ないんだよね。維新の会はとんでもないことを言っているけど、いまの閉塞感のなかでは、確かに庶民の心に入ってくるところはあるね。共産党もそのくらいやらなきゃ。貧乏人の味方なんだから。

●共産党にはいつも期待しているよ。橋のところで演説しているのは、家の中から聞いているから。

●今回の消費税は本当にどうなるのでしょうか。亀井さんとかはずいぶん反対だとがんばっているようだけど、最後まで反対を貫いてほしいね。

●業者は年度末になったら、借金をして消費税を払っているんですよ。正直言うと。税務署は消費税は預かり金だからなくなるはずないって言うけど、もともと転嫁できないし、毎日の資金繰りだってあるんですから転嫁できるのは原料の大型メーカーだけ。卸売りになると、利益を上乗せしなきゃいけないから四苦八苦している。そして、私たちのような小売まで来ると、全く転嫁なんて出来ないんですから。金融機関に年度末に借金に行くんだけど、「税金が払えなくて」と言うと、絶対に貸してくれないんです。「運転資金が必要で」と言うと、向こうも「あっ、消費税が払えないんだな」とぴんと来るんですね。それにしても、消費税の税務署の取立ては厳しくて、厳しくて。税務署だって実態は知っているはずなんだけどね。

●消費税をあげても、大半が過去の借金の穴埋めに使われるって本当なんですか。第一、ムダを削れば増税しなくていいと言っていたのに、ムダはそのままでしょ。それなのに、私たちには増税なんですか。しかも、こんなにムダづかいばっかりなら、これまでの穴埋めだけじゃなくて、これからも福祉には回らず、勝手に使われてしまうんじゃないでしょうか。

●今回、消費税があがったら、多分かなりの小売店が廃業を考えると思います。今だっていっぱい、いっぱいでがんばっているのに。これで上がったら、経営が大変とか言うんじゃなくて、なにか商売をやる気持ちみたいなのが、急に萎えちゃうと思うんですよね。跡取りがいるわけではないんだから。「これでやめよっ」みたいな感じになって、商店街はおしまいですよ。

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2012年3月30日 (金)

旭町を議会報告を兼ねて訪問

 今日はずいぶん暖かい日でした。日中は背広だけで十分、訪問活動にはとても気持ちのよい日でした。

 旭町地域を中心に、4月1日付けの村上かずしげ通信をもって、3月議会で阿寒病院の民営化が断念されたことを説明して歩きました。どうしても高齢者と会う機会が多いのですが、ほとんどの家庭で「民営化が撤回された」「今の医師が残ってくれそうだ」と話すと、本当に喜んでもらえました。深々と「ありがとうございます」「これからもお世話になります」と言われると、こちらの方が恐縮してしまいます。

 対話の中で、合併以来、町の元気がなくなってきていることをたくさんの人が心配していることがよくわかりました。「合併しても、なんもいいことなかったし・・・」と寂しそうに語る方もいらっしゃいました。「阿寒はこれからどうなるのかな?」と訊ねられました。こうした不安にしっかり答えなければなりません。

追伸 26筆の消費税増税反対の署名も集まりました。本当にありがとうございます。

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2012年3月29日 (木)

知事から被災者へのお見舞いの手紙

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2012年3月28日 (水)

八日目の蝉 映画のDVD

03280003 03280002 以前に、壇れい主演でNHKでドラマ化された「八日目の蝉」のDVDを買ったのですが、今回は映画版のDVDをアマゾンのネットショッピングで買いました。テレビ版はどちらかというと、母親に焦点を当ててつくっていましたが、映画は娘の視点が強かった気がします。映画は、大好きな永作博美さんが出ているところもお気に入りの点です。ゆっくり時間がとれたら、テレビ版、映画版と見比べるつもりです。どっちもとってもいいですが・・・もちろん、原作も。

 さて、娘が出て行って、娘の使っていたものがあまっています。実は娘の部屋にあったデスクトップのパソコンも主がいなくなってしまいました。娘は、ノートパソコンをいまは使っています。そこで、デスクトップパソコンを娘の部屋から、リビングに引越しさせて、私が使うことにしました。データの関係で、仕事のときは自分のノートパソコンを使わなくてはなりませんが、気楽にネットサーフィンをしたり、DVDを見たり、ブログを更新するなら、わざわざノートパソコンのコードをつながなくても、これですぐできるようになりました。

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2012年3月27日 (火)

阿寒地域の今後の森林整備

03280001  阿寒町森林組合のことがあり、今後の森林整備について、様々な心配が持たれていた阿寒地域の森林整備に関して、市主催の説明会がありました。

 弟子屈町森林組合が、阿寒地域の森林整備を担うことは決まっていましたが、組合員からは様々な不安の声も出されました。まだ、出資金、手数料等、細かいことは決まっていないことから、これからどうなるのだろう?そんな気持ちの表れのようです。

 さて、今回の説明会で認識を新たにした点があります。

①阿寒町森林組合は、自主解散を目指しているが、そう簡単な話ではなさそうで、今後の森林整備を考えている人は、個々に弟子屈町森林組合に加入することになるが、当面は阿寒、弟子屈の二つの組合員ということになる。

②本来は24年度からは、森林組合に委託して「森林経営計画」を立てないと、補助金事業を使えなくなることになっていた。森林経営計画は、仁仁志別のようなエリアをひととくくりとして、そこの森林所有者の②/1以上が参加してつくるもので、個々の森林所有者が一人で作ることはできない。この作業では、集約化に一定の時間がかかるので、24年度からの事業開始はむずかしい。

③そのため24年度は、これまでと同じく、個々の森林所有者が森林施業計画をつくって対応する。特例として、24年度だけは施業計画でも、補助事業はできる。

④この春に森林整備を考えていない人は、すぐ弟子屈町森林組合への加入をする必要はない。あくまでも弟子屈町森林組合への加入は、補助事業の受け皿となってもらうための措置であり、強制ではない。

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2012年3月26日 (月)

青汁

03260001  両親が残していったものに、青汁があります。おいといてもしかたないので、つくって飲んででみました。苦くはなかったものの、大しておいしくもありません。でも一人暮らし、野菜も不足がちなので、まぁ、しかたないかなと思っています。

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10万アクセスを超えました

 ブログのアクセス数が、昨晩?、10万を超えました。9万を超えたのが1月末でしたので、2か月弱で1万のアクセスがあったことになります。このごろは、阿寒病院の記事もたくさんアップしたこともあるのでしょうか、一日200程のアクセスがあるようになりました。

 ブログを始めたことは一日のアクセスが一桁で週に50もあればいい方でしたから、ずいぶん、みなさんに読んでもらえるようになったような気がします。これからもよろしくお願いします。

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2012年3月25日 (日)

両親が陸前高田市に帰ります

03250001  昨年の3.11で被災、津波で自宅を流された両親を引き取って1年になります。なかなか、被災地の復興が進まないこと、被災地域の再開発のために土地区画整理事業をすることになって(土地を嵩上げして、商業地、住居用地に再編しなおす。住居用が足りないので、高台を住宅地に造成するなどが予定されています)なかなか先が見えないなど、心配事はつきません。でも一歩一歩、前のくらしが戻りつつあるのも確かなようです。

 そうしたなかで、かねてから故郷に帰りたいと願っていた両親の思いがやっとかなうことになりました。被災しなった市営住宅への入居が決まり、今日、仙台に住んでいる兄夫婦のところに移り、月末に兄に手伝ってもらって、陸前高田市に引越しします。こちらにいる間は、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございます。

追伸 ブログのアクセス数が99900を超えました。念願の10万アクセスまであと一歩です。

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2012年3月24日 (土)

憲法前文が元に戻りました

03210001  報告が遅れましたが、市役所の地下室にあった憲法前文のプレートが、21日、市役所ロビーの2階への上がり口のところに戻されました。

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2012年3月23日 (金)

ジョニーは戦場に行った

 先日、DVDで「ジョニーは戦場に行った」を借りて見ました。この作品、実は見たくて、見たくてしかたない作品でしたが、どこでもレンタルしていませんでした。ひょんなことから、ツタヤの宅配レンタルにあることがわかって、取り寄せて見たのです。見たいと思い始めて30年以上、やっと会えました。

 この作品、ご存知のように、ドルトン・トランボが1971年に監督した反戦映画です。戦場で、腕、脚、顔、声の全てを失った青年の物語です。現在の部分はモノクロで、回想シーンはカラーで、現在と過去、現実と妄想が交錯しながら、物語は進みます。医療スタッフは、大脳も損傷を受けているから意識はないと決め付け、ただただ実験材料のように彼を扱います。しかし、そこには耐え難い苦しみの中に生きて、その苦痛すら訴えられない主人公がいて、・・・彼は、頭を動かすモールス信号で外界とコミュニケーションをとる術を思いつきます。人間の世界?に復帰できたかと思った瞬間・・・・というようなストーリーで、物語としても大変優れた反戦映画の名作です。

 この映画は赤狩りでハリウッドを終われたドルトン・トランボの代表作でもあっことが、私の関心を引き付けてやまなかったもうひとつの理由です。

 トランボは、文字通りハリウッド随一の脚本家として名声をほしいままにしていました。そこに吹き荒れたのが、東西冷戦をきっかけとしたマッカーシーズム・赤狩りです。この赤狩りでチャップリンもアメリカに住めなくなります。しかし、もっとも過酷な迫害を受けたのが、ハリウッドテンと呼ばれた映画人たちであり、その中心がトランボでした。トランボは共産主義者として、議会の聴聞会に招致されます。「お前は共産主義か?」として、厳しく追及する聴聞会のメンバーに対して、トランボは合衆国憲法を盾に、良心の自由、内心の自由は何人によっても侵されないと言って、一歩も引かずに闘います。しかし、トランボは有罪判決を受けることになります。アメリカの良心が敗北した瞬間です。その結果、トランボはハリウッドを追放されることになります。

 トランボの不遇の時代が続きます。それでもトランボは、偽名で脚本を書き続けます。類まれな彼の才能は、偽名で発表した作品を大ヒットに導きます。でも、それがトランボの作品であったことが認められるまでには、10数年の歳月が必要でした。

 それでも、やがてハリウッドにも赤狩りの狂気が過ぎ去っていきます。トランボが実名で、脚本が書ける時代が到来するのです。その後も、数々の名作を手がけました。トランボの脚本の作品として、「ローマの休日」「スパルタカス」「栄光への脱出」」「ダラスの熱い日」「パピヨン」なんかは、とてもなじみ深い作品ではないでしょうか。

 そのトランボ自身が、監督した唯一の作品が「ジョニーは戦場に行った」なんです。この作品の原作はトランボ自身です。文字通り、トランボの全てが詰まっている感じがします。

  見終わって・・・・・想像以上にすばらしかった・・・・めぐり合えてよかった~

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2012年3月22日 (木)

香芝市が土地区画整理組合の賦課金を滞納処分

 議会の一般質問で、賦課金の滞納処分を行った実例を示してほしいと質問、市は自治体が滞納処分をした例として、奈良県香芝市をあげました。調べてみると、香芝市の旭ヶ丘土地区画整理組合の関係でした。早速、香芝市の区画整理課に電話をして中身を聞いてみました。

◆香芝市旭ヶ丘土地区画整理組合
 S59年3月1日事業認可を受け、現在は精算が終わり組合は解散しています。

 さて、賦課金の決定ですが
総代会において2回、賦課金の徴収を決定しています。
    6億円を16年2月.21日(運営費・登記代の不足に充当)
       18億円を17年7月.28日(特定調停による組合の支払に充当)

 市への滞納処分の申請ですが、4回に分けて行われたようです。
   1回目 18年12月
   2回目 19年 3月
   3回目 19年 4月
   4回目 19年 6月
・・・4回あわせて申請件数は294件
         このうち 納付件数142件
               滞納処分件数13件
預金調査等は行ったが、納付されず、滞納処分もしなかった件数は139件

この時点で地権者は1392人であったことから、
    滞納処分前の賦課金納付率は78.9%?
    滞納処分終了後の納付率は 90.0%?と考えられるでしょうか。

 さて、この滞納処分を考える上でポイントとなるのは、特定調停です。
 この組合は110億円の負債をかかえ、経営が破綻、裁判所に特定調停を申し立てています。16年2月のことです。結果、17年9月に特定調停が成立、最初の時点の負債110億円を18億円に圧縮、その18億円を組合は支払うために、組合は2回目の賦課金徴収を決めました。当然、残余の負債は金融機関が放棄しました。

 この組合も、昭和中央と同じように地価が下落、経営に行き詰まります。ここで取りうる手立ては、賦課金以外ないわけですので、一回目の賦課金を決めます。しかし、当座の運転資金を確保しても、それでなんとかなるわけではありません。特定調停を申し立て、債務を大幅圧縮して、組合の清算を考えるわけですが、特定調停をしても債務がゼロになるわけではありません。残った債務を支払う現金は組合にはないわけですから、それが2回目の賦課金に。しかも、それは耳をそろえて集めないと、特定調停をできなくなりますので、なんとしても賦課金を集めきろうと滞納処分に踏み切ったということなのでしょう。

 しかし、昭和中央との違いは顕著です。ひとつは賦課金の納付率、昭和中央は4割にとどまっていますが、旭ヶ丘は滞納処分前に8割です。それだけ多くの組合員が翻弄されながらも、組合の清算、賦課金に合意していたということなのでしょう。

 二つ目。特定調停による組合の清算が日程に上っていたことです。この賦課金さえ集めれば、組合の解散ができるところまで、旭ヶ丘は来ていました。
 その点で昭和中央はどうでしょう。いま、滞納処分をしても、所詮それは当座の組合の運営費を工面することに他なりません。金融機関は現時点では、一切債権放棄をするつもりはないわけですから、細く長く組合が続いてもらったほうが、利子をいっぱい取れていいわけです。そのために、延々と賦課金を集めてもらうこと好都合なのです。
 通常は元本の支払が滞ると、「倒産の可能性あり」ということで、金融機関はいっせいに回収に入るわけですが、土地区画整理組合の場合、賦課金・滞納処分という伝家の宝刀がありますから、取りっぱぐれれになることはありません。(もちろん、これは法の建前であって、実際は特定調停や組合の漂流などによって、債権を放棄せざるをえなくなることがしばしばあります)
 ですから、仮に昭和中央が滞納処分を始めたとしたら、それは出口のない繰り返しに他なりません。賦課金を集めても経営が行き詰まって再度の賦課金、集まらないので滞納処分、これが2度、3度と繰り返す最悪のパターンが予想されます。

 さて、それにしてもこれだけの滞納処分をしても実際に滞納処分=差し押さえをした件数は、わずかに13件だったことも、しっかり考えなくてはなりません。実際に差し押さえとなれば、それなりの調査、催告、訪問が必要です。この程度の数で精一杯、期限切れと(正味3か月間)となってしまったとのことでした。

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2012年3月21日 (水)

一般質問の阿寒病院民営化の断念のやりとりを動画にアップ

 このごろ、YouTubeに動画をアップしていますが、

阿寒病院の民営化断念に向かう

議会質問について、ハイライト部分を動画にアップしてみました。

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2012年3月20日 (火)

2月議会の一般質問と委員会審査

 2月議会で私が行った一般質問と委員会審査の内容をQ&A方式でまとめました。

 テーマとしたのは
<一般質問>
1、放射能測定
2、市立阿寒病院
3、子ども手当
4、TVhの難視聴対策
5、大阪市の職員アンケート
6、昭和中央土地区画整理事業

<経済建設常任委員会の審査>
上下水道部
   上下水道ビジョン、孤立死の防止
水産港湾部
   国際バルク戦略港湾、航空路線、ガントリークレーン
産業振興部
   フィットネスセンター、阿寒町森林組合、勤労青少年ホーム
都市整備部
   川北団地再編計画、道営住宅誘致 

詳しくは下のURLをクリックしてください。
      ↓↓↓
http://homepage3.nifty.com/kazushigemurakami/1202gikai.html

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フィットネスセンター廃止条例の反対討論

P1011864  市議会の最終日、私は共産党議員団を代表して、フィットネスセンター廃止条例に対して反対討論をしました。採決では、12月議会から一転、市民連が賛成に転じ賛成多数で可決されました。

<議案第27号 釧路市フィットネスセンター条例を廃止する条例に対する反対討論>

 日本共産党を代表し、「議案第27号 釧路市フィットネスセンター条例を廃止する条例」に反対する立場から討論いたします。
 正直、この演壇で、わずか数ヶ月の間に、ほとんど内容の変わらない2度の反対討論をしなければならないことに、当惑を覚えています。議会はどうなっているのか、多くの市民はいまそう思っているのではないでしょうか。
 二つの市民団体の方が、新聞紙上にコメントを寄せていました。「3か月しかたっていないのに判断が覆ったことは非常に残念だ。」「再開の可能性を探りつつ、新たな流水プールの建設を市に求めていく。」
 私達議員は、いまこうした声にきちんと答える責任があります。

 今回の廃止条例の再提案そのものが大きな問題です。
 地方自治体は二元代表です。市政を執行する責任は市長にありますが、市政の重大問題で賛否の判断をくだすのは、市議会以外にはありません。12月議会で、市の廃止提案を否決、存続を求める市民団体の二つの陳情が可決された以上、市の本意とするところでなかったとしても、その議決を尊重、存続のための手だてを取るのが行政としての責任です。しかし、行政側は否決直後から繰り返し再提案に言及、鳥取プールの受け皿づくりといわゆる「激変緩和」措置を急いで取りまとめ、ひたすら廃止条例再提案に固執してきたのです。
 確かに、その過程で市長が、それぞれの市民団体と3回ずつの協議をしたことを、一概に否定するものではありません。しかしその話し合いでも、市は一歩も譲歩する姿勢を示さず、合意など到底望めぬやり方での協議でした。結果と言えば、利用者団体の合意は得られませんでした。政治は結果責任の世界です。協議したと言う事実以上に、「合意に至らず」という結果を私達は深く受け止めなければなりません。
 12月議会がフィットネスセンターの存続を決めたときから、フィットネスセンターを取り巻く環境は少しも変わってはいないのです。それなのに、なぜ議会は判断を覆そうとしているのか。これは、フィットネスセンターの存続を求める人も、そして廃止やむなしと思っている人も、この議会の豹変ぶりに厳しい視線を向けています。

 今回の廃止条例は、フィットネスセンターの予算と一体に提案されました。フィットネスに反対するなら予算にも反対するのかと言う、いわば「踏み絵」を踏ませるような形で、廃止条例の可決を狙ったわけです。どうしても、廃止したいというなら、予算全体とは切り離し、臨時議会を開いて冷静な判断を求めるべきだったのではないでしょうか。私は委員会で、「再否決の場合には、フィットネスセンターの運営費を補正などで措置する考えはあるのか。」と迫りましたが、市は「廃止を提案しているので」と答えるだけで、運営費に関する明快な答弁はありませんでした。ここにこそ、実は、「廃止ありき」という市の変わらぬ根本姿勢が鮮明に示されています。

 12月議会でフィットネス廃止条例を否決したときに、反対した会派は、
①高齢者や障がい者の健康維持、リハビリ等の効果も高く、「福祉の増進」という地方自治体の本旨から言っても、存続させるべき施設である。
②鳥取プールへの機能移転の内容、跡利用の内容の二つについても、方向性が明確でなければ、改修費がどれくらいかかるか分からず、議会として責任ある判断はできない。
③フィットネスセンターは中心市街地のシンボルゾーンとしてのMOOにとって、分離しがたい中核施設であり、フィットネスセンターのみを取り出して廃止することにはならない。 
④事業仕分けから端を発し、すべてが「廃止ありき」ですすめられ、市民理解を得る努力は足りない。また何よりも利用者の合意は今もって得られていない。
等の理由を述べました。これらの指摘について、12月議会以降、どんな変化があるのかと質問した私に、市長は「ひとつひとつについてということではなく」と答え、事実上、その点ではなんの変化もないことを認めました。何の変化もないのに、議会が態度を一変させることに、市民の理解は到底得られません。

 シャトルバス等の激変緩和措置についても、ほとんどの利用者が賛成していません。市長は果たして、誰に向かって激変緩和措置を講じようとしているのでしょうか。

 フィットネスセンターは一昨年の事業仕分けに端を発し、市政の最大争点として釧路市を翻弄し続けました。12月議会で否決、このままいけば、2月議会では一転可決。その振幅の大きさにもそのことは現れています。これだけの重大事だからこそ、率直に市民の判断を求めようではありませんか。この秋には市長選挙があります。そこで示される市民の判断に従おうではありませんか。そのために、一年間のフィットネスセンターの運営費は確保する。そのために、本議案について、12月議会に引き続き、否決するよう議員各位に訴え、共産党議員団を代表しての反対討論といたします。

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2012年3月19日 (月)

憲法前文はどこに行った?

P1011860_2  市役所の正面玄関を入って、2階に上がる階段のところに憲法前文が書かれた黒い大きなプレートが置いてあります。多くの人の目にも留まっていたと思います。しかし、このプレート、いつの間にか無くなっていた事をみなさんはご存知でしたか?
(正直、申し上げると、私はそう指摘されるまで気がついていませんでした。大いに反省しているところです)

 左の写真のところに、以前は、憲法前文のプレートがありました。

 P1011865今朝、前に共産党の市会議員をしていた松永俊雄さんから、電話をもらいました。「市役所の1階に憲法前文のプレートが無くなっているのを知っているか?総務課に聞いたら、少しぐらぐらしてきたから、修理することにしたらしいんだが、もう何か月もかかっているらしい」という話でした。(そこで、はっと気がついたわけなんですが)

P1011867  そこで、松永さんと共産党議員団で 、現状がどうなっているのか、見せてもらうことにしました。憲法前文のプレートは地下一階の機械室に置いてありました。足がぐらぐらしていたことからそこを修理すること、汚れがひどいのできれいにすること、一部字が消えていたのでそこも直すことにしたようです。

 しかし、よくよく聞くとプレートを撤去したのは、正確ではないが昨年の9月ごろだったのではないかとのことです。修理しなければならないなら修理をすればよいのですが、「憲法前文」を市庁舎の入口に掲げる意義は深いはずです。(気づかなかった私が言うのは、天につばするみたいな話ですが・・・)てきP1011862_3ぱき修理して、できるだけ早く展示するのが当たり前だと思います。修理の仕事などもいっぱいあって「急がなくていいから」と指示したとのこともあるようですが・・・・・

 修理も一応終ったので、一両日に元の場所にもどしますとも伺いました。

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すばやい対処、ありがとうございます

P3201868  早速、朝、阿寒町の行政センター建設課に布伏内の市営住宅の落雪のことで電話をしました。結論的に言うと、すでに建設課でもどうにかしないといけないと、先週、一回危険なひさしの雪おとしをして、今朝改めて、現地を確認しようと、すでに職員二人を派遣したというところでした。すばやい対応ありがとうございます。

 現地を見に行くとひさしと屋根の雪も全部落としくれたようですし、出入口をふさいでいて雪や氷も、きれいになくなっていました。住民のみなさんも一安心だと思います。

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布伏内市営住宅の屋根の落雪

P1011860 昨日は阿寒町で市政報告を兼ねて、街頭演説に取り組みました。中心は阿寒病院のことですから、どこでも「よかったね」「がんばっていただいて、ありがとうございます」と温かい声をかけていただきました。

 さて、布伏内に入って市営住宅で演説しようと、市営住宅のそばまで行って、びっくりしました。

 この間の暖気で屋根の雪がゆるんできたのでしょう。屋根を滑って落雪となっているのですが、市営住宅の出入り口のひさしのところから、雪が1メートル近く(それ以上かもしれませんP1011862_2)せり出していて、今にも落ちそうになっていました。屋根の雪は、寒さでしまってまるで氷のようです。厚さも相当あるようです。

 よくよく、回りの出入口を見わたしてみると、すでにひさしの雪が落ちてしまって、出入り口を完全にふさいでいるところがありました。

 演説を聞いてくれた入居者の方にお話を聞きましたが、「落ちてきたときに、たまたま通りかかったら、大怪我になってしまう」「市役所からは、屋根のひさしの鉄板は薄いので、勝手に雪下ろしをしないでほしい」と言われているとのこと。それにしてもほっておけません。あいにく、休日でしたので、「月曜になったらすぐ、行政センターに連絡しますから」と言って、その場を離れました。

 心配になって、今朝もう一度見に行ったのが、今回の写真です。昨日、雪がひさしからせり出していたのは2箇所でしたが、今朝はそのうち一箇所が昨晩、崩れたのでしょう。雪で出入り口がふさがれているところが一箇所増えていました。

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2012年3月18日 (日)

フィットネスセンター廃止条例は一転、可決へ

 さて、2月議会は最終日の本会議の採決を残すだけになりました。阿寒病院の「大騒動」にも揺れた議会でしたが、もうひとつ、大きな対決点となったのがフィットネスセンターの存廃問題です。

 12月議会でフィットネスセンターの廃止条例はいったん否決、存続を求めた市民団体の陳情は2件ともに可決されました。この問題での議会の判断は既に出されています。それなのに、議会直後から、市は一貫して、廃止条例の再提案こだわったのです。

 私は、

「12月に議会が存続を決めたときから、フィットネスセンターを取り巻く環境は少しも変わっていない。議会の判断を尊重するのが当たり前だ。」
「これだけ市民を巻き込んで議論がされている以上、市民の判断を脇において、議会や行政が判断すべきではない。少なくとも一年間の運営費を確保し運営しつつ、この秋の市長選挙の市民の判断にゆだねるべきだ。」
「予算の提案権は議会にはない。廃止条例を否決しても、最終的に行政が、フィットネスセンターの運営費を追加補正しないと、結果として『フィットネスは止める』ことは変わらない。条例案が否決されたら、運営費を捻出する覚悟はあるのか。」
「激変緩和として、シャトルバスの運行等を提案されているが、利用者にはそのような要望はない。激変緩和になりうるとの判断に大きな間違いがある。」
と質問しました。

P1011865  しかし、委員会採択になって、市民連が「これ以上、長期化させるべきでない」と賛成に転じました。市長が直接利用者団体と話し合ったこと、これまでの進め方について反省が表明されたこと、利用者以外の多くの人が廃止やむなしと思っていることなどを、理由としてあげました。。市長自身が利用者団体との話し合いに応じ、それぞれ3回行ったのは事実ですが、政治は結果責任です。事態が平行線のまま終ったことは、周知の事実です。さらに、利用者以外のほとんどの人は「廃止やむなし」と思っていることを賛成の理由にしていますが、その根拠はなんら示されていません。その点で、自民クラブの議員が委員会審議のなかで、きちんと市民アンケートをやって、「市民がどう思っているのか」をはっきりさせる必要があるのではないかと質問したのですが、これはこれこれで、なるほどと思える議論になりますが、一方的に多くの人が廃止やむなしと断じることは、どうなのでしょうか。また、市民連がそう言い張るのであれば、おそらく12月議会でも市民の考えはそうだったのではないかと推測されるはずです。市民の多くの声を理由とするなら、12月議会では、それに背いても構わず、2月議会ではそれを尊重しなければならないのはなぜか、一貫性の無さだけが浮かび上がってしまうのではないでしょうか。個人的には、市民が納得できるような『豹変』の理由は示されず、市長を与党として支えるためだけに態度を一変させ、賛成に転じたと考えざるをえません。結果、廃止条例に共産党、自民クは反対しましたが、賛成多数で可決されてしまいました。

 さて、これで話は終りません。委員会の採択が終ると、それを取りまとめて、議会運営委員会で確認、最終日の本会議の仕切りを決めることになるのですが、さっぱり議会運営委員会が開かれません。
P1011861  というのは、誰が賛成討論するかで、もめてしまったのです。当初予算を採決するときには、反対・賛成のそれぞれの立場から討論するのが、通例となっていました。私達は予算案を中心に石川さんが、フィットネスについては、私が反対討論をすることになりました。
 賛成討論をどうするか。・・・・・

 すったもんだの調整のあげく、予算についても、フィットネスについても誰も賛成討論をしないということになりました。反対討論だけです。もちろん、法的にダメだということではありません。しかし、これこれの理由で反対だとの議員の意思は示されたとしても、だれも市長提案に賛成だと言って、討論してくれないと言うことです。裁判なら、反論が一切無ければ、判決はおのずと決まってしまいます。

 さて、それにしても賛成討論もないというのは、議会の見識、良識が問われる話ではないでしょうか。賛成討論ができないぐらい、実はフィットネス問題が議会を追い詰めたということなのでしょう。

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2012年3月17日 (土)

阿寒病院の混乱の責任をとって、阿寒町行政センター長が退任

Photo  本当にめまぐるしく、阿寒病院のことが動いています。すでに新聞を読んで、ほとんどの方がご存知のことですが、阿寒町行政センター長が引責辞任することになりました。

 事態の混乱、この間のセンター長の役割を考えると、個人的には「辞任は時間の問題」と思っていました。また、辞任しないと、次に移れず、膠着状態が続くことにもなってしまうのでは、と思っていました。

 それにしても、市にとっても突然の辞任表明だったようです。金曜の朝、小松副市長が議員団の控室を訪ねてきました。

 「今朝、センター長が市長に対して退任を申し出て、市長もこれを了とした。ついては、市長等の特別職の減給に関する条例案を緊急提案したが、センター長については3月末をもって退任となるので、給与削減はできないので、センター長の処分は行わない」というものでした。

 センター長人事も早急に手がけなければなりません。副市長なら二人いて、たとえ1名が緊急辞任しても、当座はなんとかなりますし、場合によっては副市長がいなくても、市長が決裁すれば、行政は動かせます。(そうやっている自治体もあります)

 しかし、行政センターはセンター長が特別職であるのと同時に、センターの責任者(実質的には部長職になると思います)を兼ねているのですから、空白が一日でもあると業務が止まってしまいます。
 おそらく、本庁からしかるべく人物を派遣することになるでしょう。適切な人事を望みたいと思います。また、新センター長を中心に、職員が一丸となって、信頼の回復、病院の経営改善に努力してほしいと思います。

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2012年3月16日 (金)

阿寒病院の民営化は白紙へ・・・新聞報道より

Photo 昨日と今朝の新聞の見出しです。正式に民営化の撤回を表明したことを受けての、新聞報道ですが゜・・・小躍りしながら新聞記事を読みました。

 さて、どうしてもふれなければならない問題として、行政センター長の問題があります。委員会でも、梅津議員が、センター長が引き続き行政センターの責任者にとどまり、病院改革にリーダーシップを果すことがどうなのか。辞任させて、新たな体制で臨むべきではないかと迫りました。

 センターの職員にとっても、「大混乱のけじめはこれでいいのか」と思っているのではないでしょうか。

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2012年3月15日 (木)

市立阿寒病院の民営化、白紙に

Img_2013  市議会の民生福祉常任委員会の市長総括質問があり、私も傍聴してきました。

 質問に入る前に、冒頭、市長がこの間の阿寒病院に関わる問題について発言しました。

 「この間の民営化に関する事務続きの不手際を深く陳謝する」
と発言、「阿寒病院の医師3名の確保が困難になり、今後の病院のあり方を検討してきた。介護療養病床を含めた現状の規模を市の直営のまま維持することは困難と判断し、民営化の方向を選択した。制度的な検証が必要で、12月議会終了後に、道を通して国に照会したが、その回答を待たずに、公募スケジュールを示すなどしてしまった。」

 「ここで、いったん民営化を白紙に戻し」と明言、

 今後の方向性として、
①25年度末まで、病院の経営改善に取り組む。
②市の直営で、病院として運営する。
③当面は、医師2名体制とする。
④混乱の責任をとって、市長・松浦副市長・阿寒町行政センター長は、給与減額の処分をする。


ことが示されました。民営化を白紙に戻すこと、少なくともこの2年間は病院として運営することなどが、読み取れると思います。

 質問の中で、大事な点がいくつか明らかになりました。

 一番心配されていた医師のことですが、既に市長はこの間の経緯と方向転換のことを説明するために医師を訪ね、「引き続き、阿寒病院で診療に当ってもらえる」との話をしたそうです。先生にも残ってもらえることになって、本当にホッとしました。

 また、今後は改めて経営改善に取り組みつつ、今後の病院の方向を検討していくことになりますが、「まずは、病院内部で」、経営改善に取り組みつつ、そのなかでの検討を進める考えのようです。病院の先生や職員の方が、「なにが必要か」「どんな病院が求められるか」「私達に何ができるか」など、外野の意見に左右されず、冷静に議論していけるようになるのではないでしょうか。

 しかし、心配もあります。
 市長は、民営化の理由に20床の介護療養病床の維持を一番にあげましたが、今後の病院のあり方に、必須の条件として「介護療養病床20床」を盛り込むことを拒み、現実問題として、医師2名体制のなかで、様々な可能性を検討すると答えました。検討結果として、介護療養病床存続の断念や、病院から診療所化への転換も視野に置いているのかもしれません。

 梅津議員は、方針の大転換をしたのだから、
「市長としての説明責任を果すため、再度、住民説明会を開いて、経緯を説明すべき」と求めましたが、市長は、「病院便り」に掲載すると、説明会開催を拒み続けました。町民に顔を合わせられないという気持ちはわかりますが、なんとも、情けない話です。

 さらに・・・・・
 今回の「大破綻」を生んだ責任はまぎれもなく、阿寒町行政センター長にあります。減給1/10、2か月という処分をする予定になっていますが、これで「よし」とできるでしょうか。センター長として、今後の病院運営にも深く関わるポジションに、信頼が地に落ちたセンター長が担って、うまく行くとは思えません。市長は、「議会終了後、病院職員のみなさんと話し合う機会を持つ」ことにはしたようですが、「その後の形については、現状では何も組み立てていない」と答弁しています。

 あわせて、こんな質問もありました。
 民営化がこんな形で、白紙に戻ったばかりなのに、
松永議員は、「「民営化は白紙に戻ったが、今後の病院のあり方について、公設民営、民間委譲も含めて検討するのか」と質問しました。市長は、様々な可能性と答え、公設民営や民営化を一切検討しないとは答えませんでした。再度、民営化に向かうことを考えているのでしょうか。

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2012年3月13日 (火)

阿寒町森林組合の問題を委員会で質問

St2c00101  昨日の経済建設常任委員会で、阿寒町森林組合の問題が報告され、私からも質問しました。
 本会議でもやりとりがったように、阿寒町森林組合は実質的には機能停止の状態で、来年度からの事業継続のため、阿寒町の森林事業については、弟子屈町森林組合が継続して担うことになっています。

 そこで私の質問は、
小さな森林地主などが弟子屈町森林組合への移行に当って、選別されず、全員が事業継続できるようにすること。このことでは、そういう方向であることが確認できました。

 もうひとつは、仮に阿寒町森林組合が解散する方向であったとしても、不正問題は徹底して解明し、議会にもきちんと報告してほしいという点です。

 私は、組合の内部資料を入手。手形振り出しの経緯が記載してあるものですが、おどろくような事実が記載されていました。手形というのは、事業を発注したが、現金で決裁できず一定期間をおいて精算するために振り出すものです。しかし、阿寒町森林組合については、事業を発注する前に、数百万円単位の手形を振り出し、前渡し金のような格好にしています。その後、この前渡し金の残高を減らすような形で事業が次々発注されていきます。そうして、手形の残高が一定額減ったあとに、再度、まとまった金額で手形を振り出しています。常識では考えられないような手形の振り出し方です。私は、入手したこの手形振り出し一覧表の真偽のほどを確認、「本物のようだ、確かにそうした手形振り出しが行われ、北海道から改善命令が出されている」との答弁をいただきました。

 この手形の振り出し先は、当時の阿寒町森林組合の職員の家族が経営する会社なのですから、何かあるのではないかと疑いたくなります。この手形の振り出しは、簿外で行われていたという話です。

09c_3033  こうした解明されていない点が、組合の解散というドサクサにまぎれて、うやむやになることは許されません。これからもしっかり指摘していくつもりです。

 委員会の報告では、「こうした不正常な会計処理について、監事は知っていたが(もちろん、全容ではないと思いますが)理事会に報告していなかった」と、責任が指摘されています。組合長や当時の職員の責任に帰すべきところは大きいと思いますが、こうした問題を誰まで知っていたのか、知っていながら放置していたのか、このことも問われなくてはなりません。

 知り合いの組合員の方にお話を聞いたときに、「森林組合に間伐や植林を頼んでも契約書を取り交わしたことはなかった」と話していました。こうしたことが常態化していたとすれば、まともな運営でないことは誰しもが気づいていたはずです。しかも、昨日、今日のことではないのですから・・・・現組合長だけの問題ではなかろうと個人的には思っています。

 その点で一番に問われるのは北海道です。毎年、多額の補助金を交付し、監査もしていたはずです。どうして、その監査の過程で、早期の是正をはかれなかったのか。ここは、まだ見えてこないところです。

 釧路市もわずかですが、過去、補助金を交付していたこと、こうした問題が発覚したために、23年度の補助金は凍結していることも、委員会で答弁されています。過去には、阿寒町の特別職の方が、退職後に役員として再就職したことも、ほとんどの町民は知っていてます。いまも、市有林の関係で、市は森林組合の組合員にもなっています。
 「組合の当事者の一人として、事態の真相をしっかり把握し、議会に報告してほしい」と強く求めました。

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2012年3月12日 (月)

動画共有サイト

10c_1020  動画共有サイトというのがあります。動画をネット上で公開できるサイトなのですが・・・有名なのはYouTubeとニコニコ動画でしょうか。私も時々覗いています。

 さて、私のHPやブログにも時々、動画をアップしてきました。最初は、私が入っているプロバイダの@niftyがやっていた「@niftyビデオ共有」というサイトを使っていたのですが、このサイトが廃止されることになって、「FlicClip」というサイトに全部アップロードしなおして・・・としていたのですが、今度はこちらのサイトも停止されることになりました。

 理由は簡単、YouTubeとニコニコ動画が一人勝ちで、運営できなくなったということらしいです。しかたなしに、少しずつYouTubeとニコニコ動画に引っ越し中です。でも、本来こうしたことは苦手、何回やってもうまくいきません。

 とりあえず、YouTubeにハロン湾クルーズと、盲導犬体験会はアップできたのですが・・・他は失敗続きです。ニコニコ動画にアップしたら、音声が消えていたり、長すぎて削除されましたとのコメントがついたり、

 さて、慣れることはあるのでしょうか。

ハロン湾クルーズhttp://www.youtube.com/watch?v=8WfXyfqCqxo&feature=g-upl&context=G2df825eAUAAAAAAABAA

盲導犬体験会http://www.youtube.com/watch?v=f1hwHSgobs0&feature=g-upl&context=G2313e6fAUAAAAAAAAAA

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2012年3月11日 (日)

3.11からちょうど一年

Cimg0560  東日本大震災から一年が経ちました。被災者の両親とのくらしもほぼ1年になりました。避難所で無事を確認できたときのことは忘れません。そして、大切な人を何人も失ったことも・・・・

 自然災害は辛いものです。だれも恨むことはできません。そして、どうして私だったの?その思いが消えることもありません。震災さえなければ、両親は平穏なうちに自分の生涯を閉じていたのだと思います。

 津波で流されたとはいえ、岩手県陸前高田市には両親の土地と田畑がありました。いま、町では震災後の復興だと言って、土地の嵩上げ、高台への集団移転などが考えられ、土地区画整理事業が行われるようです。いまは、土地の再利用について、地権者がどんな意向をもっているのか、二度ほどアンケートがきました。被災した土地を嵩上げしてそこに住むか、それとも高台の土地と交換するか、それとも土地は手放すので金銭に変えるか・・なんとも切ない設問ですが・・・

 両親は、この年になって家を経てることもできません。建てたいと思っても、土地区画整理事業03110001はおいそれと進む感じでもありません。

 向こうの地域の方が、一生懸命努力されていることはよく分かっています。それでも 、ふるさとに帰れない両親を見ていると私も考え込んでしまいます。

 両親は、思い切って被災しなかった市営住宅を申し込んでみました。死ぬときはやっぱり住み慣れたふるさとで・・・そんなことを思っているのでしょう。

 さて、震災の一年目。共産党議員団としても、文苑のビッグ前で街頭宣伝をしました。私は被災地の復興支援、原発の再稼動、釧路市の防災計画の見直し、学校給食の食材の放射能検査、消費税のことなど、20分ちょっとの演説をさせていただきました。

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2012年3月10日 (土)

福島原発事故から1年 なくそう原発、許すな再稼動、3.10釧路集会

03100002 生涯学習センターで開かれた原発集会に参加してきました。月曜、火曜の委員会審議で、産業振興部、都市整備部の審議があって、けっこう切羽詰ってはいるのですが、DVD「原発ほんまかいな?」はとっても面白い内容で、クスクス笑いながら、原発問題がよくわかりました。

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2012年3月 9日 (金)

阿寒病院民営化、介護療養病床の民間移管は「難しい」「厳しい」

Img_2010  まだ、阿寒病院の民営化問題は決着がついているわけではありません。行政も、国、北海道から、「24年度以降も介護療養病床を民間に移せる」との確約をもらえないと、全く身動きがとれないというところに追い込まれてしまっています。

Img 昨日、所管する市議会民生福祉常任委員会があって、共産党の梅津議員も厳しく追及したと聞きました。
 梅津議員は、センター長に「国が介護療養病床を認める可能性はどのくらいあると思っていたのか」と質問、センター長は「厳しい」「難しい」と答弁したようです。もちろん、国や北海道が決めることですから、結果がどうなるか分かりません。しかし、少なくとも、楽観できる要素は多くなく、「なんとか自治体病院の民営化なので、特別配慮してほしい」ということのようです。

 民間法人の公募についても、現状ではとても募集できる状況ではなく、市長とも時期の延期を相談したいとも答えたようです。

 民生福祉常任委員会としては、厚労省の回答がつき次第、再度議論する方向になりそうです。

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2012年3月 8日 (木)

娘が自立へ、横浜市へ転居

 議会でほんとに厳しい日々を送っているのですが・・・

 今日、娘が高校を卒業して、新しいステージを求めて横浜市で一人暮らしを始めるため、出発しました。朝10時の飛行機だったのですが、議会もあるので少し早めに空港に送っていきました。おとといの晩は、最後の外食をしようかと、二人で焼き鳥屋に行きましたきした。妻を亡くして以来、ほぼ15年間、父親一人での子育ての日々でした。仕送りはしばらく続きますが、私の子育ても一区切りです。

 改めて、娘のいない家に帰ってくると、少し感傷的な気分になります。それでも「引越し終わったから」とか「まだ、宅急便がとどかず、布団がないんだけど」みたいな電話がかかってきました。心配がないわけではありませんが、娘が本当に大人になったなと思えます。

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阿寒病院の民営化問題が大きなヤマ場に

Img  一般質問から二日経ちました。昨日の新聞では「阿寒病院の民営化が困難」(?をつけた新聞社もありました)と見出しがついたり、行政センターのずさんなやり方を厳しく批判する記事や、市長選挙の火種にみたいな記事も掲載されました。予断は許されませんが、大きなヤマ場を迎えている感を強くしています。事態が急転換したことは間違いありません。

 私が一般質問で厳しく追及したのは、

 市立阿寒病院が運営している介護型の療養病床は、今年3月31日で原則廃止になります。しかし、その時点で開設済みの介護療養病床については、一定期間の運営を特例として認められることにはなったのですが、新規の開設申請はいっさいできなくなることが法律改正で決まっています。阿寒病院を民営化すれば、引き受けた法人は新規開設を申請することになるのですが、この申請は認められると国・北海道から確約されているのかということです。

 これが認められないと、民営化そのものが前提を失い、水泡に帰すことになります。

 これに対して、、いまもって「認める」との返事は来ていません。つまり、民営化ができるかどうか、今もってあやふやなのに、説明会をやったり、公募の準備をしたりしているということです。

 本会議で、この点を指摘され、センター長は「認められるじゃないかと思って」と発言、議場からは「じゃないかってどういうことだ!!」と野次が飛びました。そもそも、不確定の要素が多いことを議会にも市長にも報告していないのです。

 個人的に、厚生労働省や北海道に「認められるかどうか」、私も問い合わせしましたが、結論的に言えば「法的には難しい」という感触でした。最終的な結論が出ていないことも事実です。それなのに、ことをどんどん進める・・・・まさしく「民営化ありき」そのものです。こうした内容が新聞記事にも大きく取り上げられました。

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2012年3月 7日 (水)

明日から委員会審議

 今日で一般質問が終わり、明日から委員会審議です。

 木曜日は、午前中が補正予算、午後は上下水道部

 あさっては午前中は補正予算の採決、午後は水産港湾部です。

 来週が産業振興部、都市整備部となります。

 個人的には、給水停止措置と孤立死防止策、国際バルク戦略港湾、ガントリークレーン、フィットネスセンター、農業の後継者対策、川北団地の再編計画などを重点的に質問しようと思っています。

 さて、一般質問で聞いた昭和土地区画整理事業についても、お知らせしておきます。まず賦課金の納入状況は、完納者は組合員の1/3にとどまっています。なお、賦課金の滞納処分について、奈良県の香芝市で市が滞納処分を実施したことがわかりました。詳細はこれから調べてみますが、旭ヶ丘土地区画整理組合のことではないかと思います。また、組合として滞納処分を実行した組合が新潟市をはじめ、3箇所あったことも答弁されました。

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2012年3月 6日 (火)

一般質問が終った

4  今日の6人目、一般質問に登壇しました。正直、今回ほど疲れた一般質問はありませんでした。結果がどうかは、私もよくわかりませんが、阿寒病院の民営化問題では一石を投じれたのではないかと思っています。

 さて、2回目、3回目と聞くことはできなかったのですが、期待以上の答弁をいただけた内容もありました。

○学校給食の食材の放射能検査について、放射能が検出された場合には食材として使わないことになりました。

○阿寒地域のTVhの難視聴対策として、24年度は徹別地区、25年度は阿寒町本町地区、26年度は布伏内地区の中継局の改修を行い、きちんと見れるようになることがはっきりしました。

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2012年3月 5日 (月)

明日の一般質問は・・・・1回目の質問

Photo  今日一番で、総務課に明日の一般質問の項目を伝えました。これに基づいて、一回目は質問。2回目以降はぶっつけ本番のガチンコ勝負です。

1、放射能測定
●学校給食の食材の放射能検査に関して、市独自の基準を設けて、それを超えた食材は使わないことにすべきではないか。例えば、不検出となった食材しか使わないとすべきと考えるがどうか。

2、市立阿寒病院
●12月議会で市長は、「民営化した法人が破綻することはないとの認識なのか」との質問に、「民営化に向かう判断は阿寒地域の医療と福祉機能をしっかりと守るためにおこなった、中身はこれから地域の医療・福祉をしっかり守るという点に立って詰めていきたい」旨の答弁をしています。実はこの答弁が第6回検討委員会で説明され、民間が撤退しようとしても、市として責任がある、守っていくというのが市長の答弁と説明されました。そこで、民営化した法人が破綻したら、市としてどう対応をするのか、改めて質問します。破綻した場合、市の直営に戻すのか、新たな民間病院を探すのか、その時には、病床の閉鎖、縮小、医療機能の縮小はないのか。あるいは、全く別の方法を探るのか、具体的に答えていただきたい。
●民間法人の公募条件について、現時点で検討している点を詳細に説明してもらいたい。その中には、20-30年間は運営を続ける、3名の固定医の確保と、阿寒に住むことは必須の条件になっているのかお聞きします。
●三慈会は民営化後の阿寒病院に配置する3名の固定医をすでに確保しているのか、どう市には説明しているのか、お聞かせ下さい。

3、子ども手当
●現時点で申請もれとなっているのは何人か。
●未申請の人に問題はない。政府が勝手に年度途中に制度変更をし、これまで全く必要でなかった「認定請求書」の手続きを導入したために、未申請を生んだものだ。その認識をしっかりもって、受給権の喪失などというとんでもない事態を回避するよう最大限の努力をせよ。また、国にも、受給権喪失としないように求めよ。
●現在、未申請となっている人へはどんな対応をするのか。個別に電話などもつかって案内をするようにせよ。

4、TVhの難視聴対策
●次年度予算案には、阿寒地域のTVhの難視聴対策として、どんな内容が盛り込まれているのか。
●一部の地域の対策は予定されていると聞くが、他の地域はいつまでに対策を講じるのか。年度途中であったとしても、過疎債などを活用して事業化することはできないか。

5、大阪市における職員に対する「アンケート」
●今回の大阪市の「労使関係に関する職員のアンケート」について、
①憲法第19条に保障された思想・良心の自由、第21条に保障された政治活動の自由を乱暴に蹂躙するもの。
②憲法28条に明記された労働組合の正当な活動を侵害する不当労働行為。
③違憲・違法な「思想調査」の矛先は、市職員にとどまらず、すべての市民・国民を巻き込む可能性のあるもので、市役所を市民の福祉のための機関から、住民監視のための機関へと変えてしまう危険性がある。
との3つの問題点があると考えるが、地方自治体の長としてどう認識しているのか。
●こうした手法を釧路市政に持ち込む考えはないと思っているが、その点も示していただきたい。

6、昭和土地区画整理事業
●現在の賦課金の納付状況を示してください。また、この一年間でいくら増えたのかについても示していただきたい。
●この一年間の保留地の処分件数、および売上金額はどうなっているか。
●昭和中央土地区画整理組合と同じような賦課金の納付状況の土地区画整理組合が滞納処分を行った例はあるのか。また、私がこの間、議会で示した実例以外に、滞納処分を行った組合の例があれば、その内容を示してほしい。
●改めて4月下旬に総会が招集されましたが、議案は役員改選だけで組合員と話し合う中身はありません。この際、総会ではなく組合員との話し合いの場を新たに設けて、組合員の声を聞くよう市として指導すべきではないかと考えますが、答弁をいただきたい。

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民営化撤回署名4,000筆を超える

 阿寒病院のこれからを考える会の事務局長さんから電話をいただきました。ちょうど、本会議の最中で、議員団の事務局の方が電話をとってくれたのですが・・・

 今日改めて、800筆以上の署名を釧路市に提出したとのこと。これまで3,200を超えていましたから、これで4,000筆を超えたことになります。明日の私の一般質問の何よりもの応援歌になりました。

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2012年3月 4日 (日)

消費税増税のシール投票

03040001  昨日のひな祭り、共産党女性後援会のみなさんがお昼に和商市場前で、消費税増税に関するシール投票を行いました。写真がその結果です。共産党後援会のやったシール投票ですから、100%世論を反映していると言うわけではないでしょうが、増税賛成はゼロ、全員が増税反対だったそうです。

 消費税増税のそもそもで言えば、増税賛成という人も、決して少なくはないと思います。しかし、現瞬間の民主党の手による増税と言えば、そういうわけには行きません。なによりも上げないと言って支持を貰いながら、上げようとするのですから。

 それ以外でも、
 公約に反して、無駄遣いにほとんど手をつけずに、庶民にだけ増税

 社会保障の財源のための増税と言いつつ、社会保障は切り捨てのオンパレード

 いまの不況下での増税では、日本経済が破綻してしまう

様々な理由はあるでしょうが、増税反対と言う人が大半となっても不思議はありません。  

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2012年3月 3日 (土)

今日は阿寒湖温泉で、阿寒病院の民営化反対署名

Pc181883  私は、一般質問、委員会審議の準備に朝から追われていますが・・・・

 先ほど、阿寒病院のこれからを考える会の方から電話をもらいました。午前中から午後にかけて、みんなで阿寒湖温泉地区に入って署名活動を展開したとのこと。午前中は、市営住宅、午後は商店街を回ったそうです。仕事なのでしょうか、午前中は留守の家庭も多かったようですが、商店街では、行く先、行く先で9割近くの方が署名に応じてくれたそうです。

 Pc181887それにしても、阿寒病院のことはもちろんですが、道立阿寒湖畔診療所の医師退職のことがあちこちで、話題になったそうです。確か、今月末で退職するはず、湖畔が無医師地区になったら、住民の健康にも、観光にも大打撃です。一刻も早い、医師確保が望まれています。今日集まった署名は、来週早々にも市に提出されることになると思います。

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2012年3月 2日 (金)

石川さんは代表質問で市長と大激論

 共産党の代表質問がありました。代表質問のうち、阿寒病院と放射能測定については、一般質問で私も触れる予定です。

 それにしても、フィットネスセンター、阿寒病院・・・本当に住民の声に耳を傾けない姿勢は、市長としてどうなのでしょうか。

 放射能測定でも、ほとんど納得できる答弁はありませんでした。とくに、保育園給食、市立病院の入院患者、特に妊産婦などの入院給食についても、放射能測定をすべきとの質問では、学校給食の食材をはかっているから、それと情報を共有してもらえば大丈夫と答弁。つまり学校給食で検出されないから、調べなくても大丈夫ということ?それとも同じ食材を使うから調べるまでもないということなのでしょうか?

 保育園の給食食材の購入は、各園で個別にされています。福島県の報道でも分かるとおり、ほんのわずか産地が離れただけで、放射能の数値はかなり違います。全く、安心できないのははっきりしているではありませんか・・・・

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2012年3月 1日 (木)

市民連が代表質問で「阿寒病院に異議あり!!」

Img_2010  今日から議会は代表質問です。市民連合議員団の代表質問(佐藤勝秋議員)の中で、阿寒病院の問題を厳しく追及する場面がありました。

 合併協定に「市立病院の分院化」についてのくだりがあるが、現状では分院化は厳しいとの答弁はあったが、分院化しないとの決定は誰もしていない。まず分院化の是否を公式に決めてから、その後の病院のあり方を決めるのがスジではないのか。

 改革プランが未達成に終わったというが、病院職員でも改革プランそのものを知らない人がいる。どんな風に改革プランに取り組んだのか。市民連の調査では、ほとんど何もしていないと思わざるを得ない実態だが、どうなのか。

 改革プランに基づいて、全職員が努力すれば、経営改善が進んでいたのではないか。

 このような中で4月に民間法人を募集するのは無理がある。とりあえず募集は猶予せよ。

というような趣旨でした。

 市長は、「分院化は市立病院での医師充足が前提で、これまでも厳しいと言ってきたので、一定の理解はされている」とは答えましたが、結局、「分院化しない」と、いつ決めたかは答弁できませんでした。

 改革プランについても、「職員も知らないとは・・遺憾なこと」と驚いていましたが、院内会議で説明してきたと答えるだけ。でも、その資料が存在しないことは、すでに12月議会で明らかになったはずです。

 収支改善が進まなかったのは医師不足で、病棟再編が出来なかったためと答えましたが、「医師が欠員で収益が上がらないのはわかるが、そのうえで次善の策はどうするかと考えるのが当たり前でないか」と厳しく反撃される始末。

 市民連からは、民間の力を借りることはダメとは言わない。しかし、しっかり段階を踏んで進めないとならない。病院のなかでは、職員がバラバラになって、「来年はあなたの職場はない」みたいなことになっていると、厳しい指摘がありました。

 もちろん、私達と全ての点で一致しているわけではありませんが、本会議、しかも代表質問で、与党会派から阿寒病院について、厳しい質問が出たことは画期的なことです。市民連のみなさん。ありがとうございます。

 さて、明日は共産党の代表質問です。もちろん、阿寒病院のことが大きなテーマで、改革プランのことや、有権者過半数を超えた署名に託された住民意思のことを質問する予定です。

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