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2012年2月 2日 (木)

高齢者の孤独死事件を考える

  1月12日、市内入江町のアパートで、80代の男性と70代の遺体が発見されました。室内の灯油のストーブはすでに灯油切れ、女性は死後40日、男性は死後20日が経っていました。最初に女性が死亡、その後認知症になっていた男性が凍死したと見られています。

 こうした高齢者の孤独死のニュースが目立っています。札幌でも、知的障がいをもつ妹の面倒をみていた姉と妹が死亡、遺体が発見されるという痛ましい事件があったばかりです。私も白樺で、高齢の女性が孤独死した事件について、親戚の方から相談を受けたことがありました。そのケースでは、乳酸飲料を届け安否確認をするという福祉サービスを受けながら、死亡したことが長期間にわたって確認されていなかったという事件でした。

Photo  今回の釧路市のケースでは、認知症だった男性は過去に介護認定を受けたことがあり、デイサービスも利用していました。しかし、どうしたわけか、介護認定が継続されず、途中でサービスを受けなくなった方でした。
 当時の介護度は2でしたから、介護していた女性の方の負担もけっこうあったと思います。その後、認知症がさらに進んでいれば、なかなか対応しきれない現実も様々あったのではないでしょうか。

 介護保険は申請主義です。つまり、本人や家族からの申し出がないと、動き始めません。しかも、介護度が重くなっていけば、なおさら申請そのものが大変な壁となって、サービスを受けずに重症化、孤立化する事態を招きかねません。こうした悲劇を未然に防止する確かな施策が必要なのではないでしょうか。

 釧路市議団は、今回の事件を受け、緊急に市への申し入れを行いました。申し入れの内容等は市議団のHPでご覧いただけます。(申し入れがアップされるまで、少し時間をください)
    ↓ ↓ ↓
http://www2.ocn.ne.jp/~jcpksigi/

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