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2011年11月 4日 (金)

ギャンブル依存症を考える

01312  11月2日、はまなすの会(クレジット・サラ金被害者救済交流団体)が主催して「家庭崩壊にストップをかける市民シンポジウム」が開かれました。そのなかでギャンブル依存症の当事者の方と、家族の方の話を聞く機会がありました。

 当事者の方は、パチンコに依存していて、他のパチンコ好きの人とは違って、借金をしてまでギャンブルにのめりこんでいたこと、数年に一回、借金が発覚しそのたびに家族に尻拭いをしてもらってきたことなどを語っていました。

 家族の方は、病気と認めたくなかったこと(病気に逃げてほしくない/自分で責任をとってほしい)、自分ががんばらないとならないと思い続けていたこと、自分自身が支援を必要としていることを自覚できなかったこと・・・こんなお話でした。

 借金の原因のひとつにギャンブルがあります。多くは家庭崩壊に見舞われることになります。いま、サラ金への規制も厳しくなり、過払い請求も一般的なものになりつつあります。その面では、つくった借金を解決することは、ひとつのマニュアルみたいなものができあがりつつあります。しかし、ギャンブル依存はなくなるわけではありません。ここを解決することが本当に大変です。

次の20の質問に答えてみてください。7つ以上にあてはまる人は、ギャンブル依存症の疑いがあります。ぜひ、専門的な支援を受けてください。釧路にも、自助グループが活動しています。

●ギャンブルのために仕事や学校がおろそかになったことがある。
●ギャンブルのために家庭が不幸になったことがある。
●ギャンブルのために評判が悪くなったことがある。
●借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っているときにギャンブルをしてお金を稼ごうとしたことがある。
●ギャンブルのために意欲や能率が落ちたことがある。
●負けた後にすぐまたやって、負けを取り返そうとしたことがある。
●勝った後ですぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を感じたことがある。
●一文無しになるまでギャンブルをやることがよくある。
●ギャンブルの資金をつくるために借金をすることがある。
●ギャンブルの資金を得るために自分や家族の物を売ったことがある。
●正常な支払いのため、ギャンブルの元手を使うのを渋ったことがある。
●ギャンブルのために家族の幸せを省みないことがある。
●予定したよりも長くギャンブルをしてしまうことがある。
●悩みから逃げようとしてギャンブルをすることがある。
●ギャンブルの資金を得るため法律に触れることをしたり、しようと考えたことがある。
●口論や失望、欲求不満のためギャンブルをしたいという衝動にかられたことがある。
●良いことがあったとき、2、3時間ギャンブルをして祝おうという欲求がおきたことがある。
●ギャンブルが原因で自殺しようと思ったことがある。

追伸
このシンポで弁護士さんに聞いた話です。

「60キロ以上のスピード違反をすると懲役6か月以下の懲役刑です。一方、給与の未払いをすると同じく懲役6か月以下の懲役刑です。しかし、スピード違反はしょっちゅう裁判になりますが、給与未払いで雇用主が刑事罰に問われた例はほとんど聞いたことがありません。これは、日本人が我慢しすぎるからです。我慢してはいけません。」

共感です。

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