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2011年11月10日 (木)

道新に「賛否両論 揺れる地元」と題する阿寒病院の記事が掲載される

 今日の北海道新聞の釧路版に大きな阿寒病院の記事が掲載されました。こうした記事が多くの市民の目に留まることはとてもよいことだと思います。

 記事の中身は、公立病院改革の総務省のガイドラインがことの起こりであること。市議会で市長が規模縮小=診療所化を表明、経営形態については今後判断するとしていること。検討委員会の議論のなかで、三慈会が民営化の引き受け手として名乗り出たこと。検討委員会のメンバーに鶴の園(扶躬会)の役員が含まれ、不透明さがあることと議会軽視と指摘を受けたことなどが、わかりやすく書かれています。

 また賛否両論についても

高齢者が多い阿寒地区では医療と介護の一体化が重要。市立のまま診療所化すれば、さらに患者が減少しかねない。

●釧路市と旧阿寒町の合併協定は「将来的に市立釧路総合病院の分院化等を調整する」となっていた。市の責任で運営すべき。

と対比しています。

 賛成、反対派双方とも、市の説明不足を指摘と書き、「阿寒病院のこれからを考える会の東海林勝美さんのコメントを載せています。この会は、すでに行政センター長に質問状を提出しています。

05c_0013 それにしてもセンター長の「検討委によって住民の意見は聞いた」との立場は感心しません。決まったら説明するという態度では、到底住民の理解は得られません。

 ちょうど今、テレビでデンマークの風力発電の番組をみたところです。デンマークが自然エネルギーに転換したきっかけが、原発の立地計画だったこと。科学者や専門家だけで決めるのではなく、「決めるのは市民です」と3年間の時間をとって、徹底した情報公開と国民議論で、原発に頼らないと国民自身が決めたことが放送されました。
 渡辺まりなさんが「これが本当の民主主義ですよね」とコメントしていますが、決めたら住民に説明するという今の行政センター長のスタンスは、かなり異様な感じがするのは私だけではないと思うのですが・・・・・・・・・・・・。

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コメント

村上さんの意見に全く同意見です。今、していることは本当にここは民主主義の国のことですか?と思ってしまうからです。朝刊に出ていたセンター長の言葉もそうですし、今後みんなに説明をしてほしいとの意見にも消極的で・・・。からもわかるように、あの検討委員会は形までの委員会であり、取り巻きを引き連れての会で、なんとかまともな意見を述べてる人を抑え込むための会議だったことがよくわかりました。今までおこってたことがみんなにきちんと話もできないとは・・本当に行政のトップなのか・・自分の進退を考えたほうがいいのではないでしょうかね。

投稿: | 2011年11月11日 (金) 08時22分

自分たちがいいように決めた検討委員会のメンバーの意見が住民の意見なんですか?
考えがおかしいのではないでしょうか。実際に委員会メンバーは住民の代表としてどのように意見を聴取して、委員会に出席したのか明らかにして下さい。
センター長がそこまで言うにはしっかりとした根拠がおありになるんでしょうから・・・

投稿: | 2011年11月11日 (金) 08時25分

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