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2010年12月16日 (木)

視力障がい者のための機器体験会

101212_142601  12月12日、生涯学習センターで日本網膜色素変性症協会主催の「機器体験会」が開かれました。いつもは15-20名ぐらいの参加者なのですが、今回は30名、主催者の期待を超える参加者でびっくりしました。

 とくに病院で先日、網膜色素変性症と診断を受けたばかりという若い方が2人、家族と一緒に参加していただいたことは、うれしいの一言です。難病の診断を受けて、本人も家族も落ち込んだり、悲観したりしていると思いますが、患者や家族同士、励ましあっていけたらいいなと感じています。

 参加者の中には、「数年ぶりに参加しました」という方も何人もいました。これまでは講演会や交流会がメインだったのですが、今回は生活サポートの機械に直接触れてもらうことを中心に組み立てました。釧路にいると「カタログでは見たことがあるけれど」とか、「こんな機器はありませんか」と思うだけで、ほとんどふれる機会はありません。多くの人も、白杖があったり、拡大鏡を持っていたりはしますが、ほとんどのものははじめての体験です。

 最初、機器を展示いただいた業者の方から、どんな機械が使えるか、また役所への申請はどうするか、詳しい話をしていただきました。私も拡大読書機や拡大鏡、音声時計などは見たことがありましたが、ほとんどは初めて見るものでした。

 皆さんが興味を示していたのは、ハンディータイプの拡大読書機、拡大読書機は写真の左側にもありますが結構大きくて、しかも使っていると目がちらついて疲れるとあまり評判はよくありません。しかしハンディタイプは電卓ぐらいの大きさで、自分で読みたいところにセットできるし、写真機能もついているので、駅で時刻表や料金表をパチリと写して、あとで拡大して見れて本当に便利そうです。

 もうひとつ好評だったのは、LEDの懐中電灯です。暗いところでは視力が極端に弱くなる人が多いので、普通の懐中電灯では用をなしません。かなりの明るさと光度が必要なのですが、これが結構高くつきます。しかし、9Vの電池を直接つなぐだけの簡易のものでしたが、1000円ぐらいで結構明るくて喜ばれていました。

 他にも、手紙やはがきを書くときの視力障害者用のガイドや、音声式の血圧計もありました。100円ショップや東急ハンズなどで何気なく売っているものでも、ずいぶん助けになる機器があるのにビックリしましたし、視力障がい者用のパソコンソフトが4万円ぐらいから買えることなど、参考になるお話しも聞けました。

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