上半期の政務調査費の使い道
共産党議員団の上半期4-9月の政務調査費の集計を行いました。
5月の臨時議会で大森昌子さんが辞任したので、会派への交付額は1,480,000円になりました。使途別の内訳は円グラフをご覧下さい。
あいかわらず、書籍代などの「資料購入費」が3割近い比率を占めています。また、いつもは全戸配布の市議団だよりを出しているので、広報費も多いのですが、今回は6月議会後、すぐ参議院選挙だったこともあり、全戸配布は一度取りやめたので、例年よりは幾分少ないかもしれません。今回の特徴は、昨年とても少なかった広聴費がほぼ2割を占めたことです。介護保険と住宅リフォーム助成事業の2回のアンケートに取り組んだ経費があがっています。
研究研修費は、今回あまり多くありません。
4月の 梅津さんが 「地域と教育」再生研究会(札幌)に参加した分の旅費 17,200円
5月に 石川さんが 「地域医療と公立病院を考えるつどい」(札幌)に参加した旅費 24,000円
9月に 梅津さんが 北海道社会保障学校(小樽)に参加した旅費 29,900円の
3回分の旅費だけです。いずれも道内だったこともあり、かなり抑えた金額になっています。なお、政務調査費を使っての調査は今年はまだ行われていません。
全体としても148万円に対して執行額は506,769円、執行率は34%です。下半期は市議団だよりの全戸配布(現在作成中)もありますので、もう少し執行率は上がってくると思います。
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