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2010年5月27日 (木)

高校入学の支度金、結構負担が重い

 少し前のことですが、高校に入学することになったけれど、制服代、教科書代、指定ジャージ、入学金、学校納付金などなどで、20-30万円ぐらいのお金がかかってどうにかならないでしょうかという相談がありました。

 小中学校の入学なら公的制度としての就学援助があります。釧路市で言えば、生活保護基準の1.2倍未満などの基準を満たすと就学援助が受けられ、その中に入学準備金というのがあります。金額が十分か、支給時期が入学準備に間に合うかなどの課題もないわけではありませんが、かなり利用されています。(義務教育で、申請も学校を通して行われているので、利用しやすいということもあるのでしょう)

 しかし、高校は義務教育ではありませんので、就学援助の対象にはなりません。とは言っても、高校進学率は限りなく100%に近くなっていて、ほぼ義務教育的といっても間違いありません。今年度からは、公立高校については授業料も無償になりました。そのことを考え合わせると、なんらかの支援制度が必要なのではないかと考えます。

 母子家庭で言えば、貸付制度があり、結構利用されているとの話も聞いたことがあります。それ以外の障害者世帯や低所得者世帯などを対象に社会福祉協議会が行っている「生活福祉資金貸付制度」の中に就学支度費がありますが、いずれも「貸付」を前提とした制度です。貸付であっても、ぜひ利用しやすいものにしていただくことや、できれば金額の十分・不十分はあっても、助成制度なども考えていただきたいものです。

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