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2010年3月13日 (土)

昭和中央土地区画整理組合の再度の総会は?

 昭和中央土地区画整理組合の再度の総会が開かれました。

 冒頭の理事長のあいさつは型どおりのもの、前回の総会が流会して再度の招集となったこと、役員と総代の改選が議題であること、議事については議長を選んですすめてほしいとの内容でした。

 ここで議長選出、理事会側で対抗馬が出てくると思っていたのですが、立候補は「賦課金と区画整理を考える懇談会」の林さんだけ、ここはすんなりと選出されました。ここまではあまりもめずに進んだのですが、議長と事務局による若干の打ち合わせのあと、議事が紛糾し始めます。

 議題は「議事録署名員と書記の選任」となったのですが、会場から次々質問・意見が出ました。(分かりやすいように、会場からの質問・意見は青で、答弁や理事者・事務局からの発言は、赤で記載します。前回は会場からは反対意見ばかりでしたが、今回は会場からも賛否両方の意見が出ました。)

理事が前回と同じで二人しか来てないのはなぜだ。どういうことなんだ!!総会が成立しているかどうか確認せよ」
「理事は定数が5人だが、1人死亡した。今日来ていない二人は所用があって来てない」
「1人の理事は総会だけでなく、理事会にもずっとでていないだろ」
「欠席の理由は聞いていない」
「理事会の対応には問題があるが議事はすすめてほしい」

ここでやっと署名員二人、書記一名が提案され、異議なしで確認されたのですが
突然、署名員に選任された一人が
「私は辞退する」と発言、事務局が本人の了解もなく勝手に推薦したことが判明、大慌てになりました。急遽、事務局長は参加者の席へ、おそらく、その場で知り合いの参加者に署名員を頼んだのでしょう。別な人を再提案して選出されることになりました。

ここで、総会の成立状況が報告されます。
組合員は931人、うち本人および代理人の出席は383人と報告されました。

内訳は
組合員本人の出席95人
代理人の出席285人
事前投票を済ませた人 3人 ということでした。
二度目に招集された総会の成立要件は2/5に下げられます。2/5は372人ですから、11人ほど上回って「成立している」との報告でした。

「成立しているといってもわずかに10人越えているだけだ。前回もやった委任状を精査してほしい」との意見が出ましたが、精査するかどうかを挙手で議決、精査する125、精査しない193で、精査しないということになりました。

役員の選挙に移ります。
理事7人、監事3人を選任してほしいとの提案を受け、会場でまず、理事の立候補を受け付けました。予想通り立候補する人はなし、理事会から、事前に立候補届が届けられている人がいるということで、現在の小澤理事長はじめ現職の佐藤正義氏、畠中進氏と新しく、イワサススム氏(こういう風に聞こえましたが、もし間違っていれば申し訳ありません)の4名が紹介されました。このうちは佐藤氏、畠中氏は組合員ではないため、定款に基づいて組合員7名の推薦状が出されていることも報告されました。4名では定員に足りませんから、さらなる立候補を募りましたが、それでも立候補はなし。ここでまた紛糾します。

「理事が4名では定款違反だ。」
「定数内では投票しなくても信任される。」
「信任投票を行え。」
「投票するか挙手で決めるか決めろ。」
「7人と決まっているのだから7人を出せ。」
「とりあえず4人だけでも決めてほしい。」
「理事会が推薦しなければならないものではないし、推薦する気ももない。」
「そもそも定員に欠けるのは分かっているはず。どう思っているんだ。」
「みなさんの中から、自ら立候補しようとはなりませんか。理事の定数は5-7人となっており、運営できる最小限の数は3人。4人でもとりあえず運営できる。」
「辞任届を出した遠藤氏は、立候補が5名に届いていないので、立候補もしていないし、理事会にも出ていないのに、理事に後任が決まるまでとどまるのか。」
「そんなのは無責任だ。」
「こんなことは納得できない。事業報告もないのはおかしい。」
「理事会の責任を問う意見が多いが、今日の議案を通すかどうかが大事だ。採決してほしい。」

7人の理事候補をそろえよという意見と、当面4人でも選ぼうという意見が真正面から衝突した格好です。
監事の選出になっても会場からの立候補はなし、事前に立候補届が出されているのは寺沢さん(こう聞こえましたが、もし間違っていたら申し訳ありません)1人と報告されました。

会場からひときわ大きな声で
「もう少し冷静に対応してほしい。組合は賦課金と言う大きな問題を抱えている。定員に達していない員だから、反対している人が立候補すればいいんでしょ。議事はスムーズに続けてほしい。」
そうすると
「私は最近こちらに住み始めた。昔からの経過をよく知っている人がそんな言い方をするのは許せない。私たちは何も知らないうちに勝手に賦課金を決められた。大事なことはきちんと総会で決めてほしい。私たちに知らせないで勝手に決めるのはやめてほしい。」
「なぜ。こんなにもめているか理事会は考えほしい。段々、組合員の気持ちが離れてきたからではないのか。賦課金についてもっとよく説明してほしい。組合員ともっと話し合ってほしい。市は、組合をもっと指導してほしい。」
この発言に促され、釧路市の担当者は組合と市の関係を説明、組合はもっと組合員の理解を得る必要があり、戸別訪問などをして理解されるようにとアドバイスしていると述べました。
私は発足時からの組合員だが、こんなことになるとは私も思っていなかった。でも組合が潰れて有利になることは何もない。組合がなくなっても賦課金は払わなければならない。賦課金は設立総会の定款にあったし、今回はそれを追認しただけだ。」
「理事会と事務局の姿勢がこうした混乱のもとだ。立候補が揃わないのはお前達の責任だみたいな言い分は、強圧的だ。立候補者が揃わないなら、汗を流して揃えようとするのが当たり前ではないか。」

こうした議論が続くのですが、議長から選挙で決するか、選挙に拠らずに決するか(信任する)を挙手で決めることが提案され、

選挙に拠らない 202人
選挙 42人
保留 26人 という多数決になったのですが、ここでまたまた紛糾。

「これでは先ほどの総会成立時から、かなり数が減っている。現時点では総会は成立していないのでないか。」
総会成立宣言時に成立していれば、あとは人数が減っても総会は有効だ。」
「定款にそう書いてあるのか。」
「定款には2/5で成立。その後は出席者の過半数で議決とある。」
「それは総会がずっと成立しているというが当然あっての規定ではないのか。2/5を下回っても議決できると定款に書いてあるのか。」

そうは書いていない。」
「それは定款の法解釈の問題だ。多数決で決められるものではない。弁護士に確認してもらわないと、議決が有効かどうかは分からないじゃないか。」

こうした議論で理事・監事の選出が有効かどうかで紛糾。その中では選任?された畠中氏が理事会の責任を問われ
「私も5年前に辞任届を出した」と発言、理事の責任感をめぐっても厳しい意見が出されました。結局こうした議論のなかで、会場の使用時間が迫り、

議長から、理事・監事の選出は有効と考えが示され、総会はここでいったん休憩として、後日再開する総会で、今度は総代を選出することを宣言。終了となりました。

正直、前回以上に疲労困憊した総会でした。先の流れは、いよいよ見えなくなった感があります。

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コメント

次回の総会はいつになるのか気になります
その後、事務局からの連絡もありませんし不安です

次の市議会で市役所に質問していただけませんでしょうか

投稿: 組合員です | 2010年4月 7日 (水) 20時12分

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