議会広報特別委員会開かれる
議会広報特別委員会が開かれ、次の市議会だよりの内容が話し合われました。皆さんのご家庭への配布は、1月31日になります。
まずそれぞれの議員の一般質問を紹介していますが、私は昭和中央土地区画整理組合の賦課金の滞納処分についても石川議員は高卒未就職者向けの市の臨時職員の採用について、梅津議員は住宅リフォームの助成制度について、それぞれ質問した内容が紹介されています。
また、石炭対策特別委員会では、中国の炭鉱事故を教訓に、保安技術の海外移転の役割を果たしている「産炭国高度化事業」(研修制度)について、事業の継続を市の要の課題として推進すべきでないかと質問し、コールマインが「28年度までの事業計画を立てたことは、今後も生きた現場を活用した研修の受け入れ機関としての体制をとるという同社の決意の表れ」と認識しており、今後ともバックアップしていきたいとの答弁したことが、掲載されることになりました。
それと、ぜひご覧いただきたいのが、議案に対する賛否の一覧表です。補正予算に対して、共産党以外の会派が反対していることも画期的ですが、議員提案の条例案で「環境負荷の低減等のための住宅リフォームの促進に関する条例」のところです。
会派・無所属議員ごとに賛成は○、反対は×が記載されています。9つの○×が載っているのですが、実は○が5つ、×は4つです。これだけ見ると「可決か?」と思いたくなるのですが、議員数でみると×の方が多くなって否決となりました。それでも賛否が僅差になったのは間違いありません。共産党の議員団が提案したものですので、ここまで押し上げたことをなんとなく誇らしく感じてしまいます。
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