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2009年5月 1日 (金)

メーデー

090501_14430001  5月1日、第80回のメーデーです。釧路地区集会が1時半から国際交流センターで開かれ、共産党の紙智子参議院議員が参加しました。

 全国で吹き荒れる派遣切り、雇い止め。第一回のメーデーで掲げられた「首切り」をやめよ、のスローガンがいよいよ切実となったメーデー集会でした。労働者だけではありません。後期高齢者医療制度による医療差別、消費税の導入、子供たちへの貧困の広がり・・・各層・各分野の要求は切実です。

090501_14480002  新日本婦人の会の代表の方が訴えていました。この方は、この4月に子どもが、それぞれ中学と高校に進学しました。中学に進学した子は、制服・ジャージなどの準備で5万円、高校に進学した子は、それらのほかに、入学金・授業料、修学旅行の積み立てなどで12万円もかかったといいます。おまけに、新しい部活をはじめたということで、それぞれ3万円。大変な教育費の負担です。ソマリア沖に自衛隊を「海賊対策」だと言って派遣するのに巨額の税金を使い、在日米軍の再編のために湯水のようにお金を使っています。やれ不況だと言って、むちゃくちゃなばらまき、そのつけは消費税です。こうした無駄遣いを改めれば、教育費の負担をぐっと減らすことができます。

 こどもたちへの貧困の広がりは本当に胸をいためます。高校に合格しても、制服代が捻出できないため、制服のない定時制に進路を変更した。学校の給食が唯一のまともな栄養摂取になっている子ども。釧路市の修学援助は20%になっています。

 大切なのは、闘わなくては未来は開けないということです。この間、不当解雇の撤回を求めて闘い続けた「建交労共通空輸分会」は全面勝利をしました。国鉄裁判でも大きな前進があります。政党人として、これらの闘いをはげましつつ、その力で政治を大きく切り替える仕事に挑戦しなければなりません。

 それにしても、わが子も今年高校入学。かなりの出費を覚悟していましたが、実際の出費ははるかにそれを上回っています。入学式当日に4万円の現金をもっていかなければ入学式には出られません。教科書代も2万円。授業料などの振り込みも年間15万円を越えています。バス通学となれば、定期代が何万円もします。(そのために、我が家はバス通学をあきらめ、釧路に出勤する私の車に子どもが便乗することにしました)本当に高すぎます。これでは、お金の面から、進学をあきらめる、進路変更をする子供達が出てきてしまいます。

 それともうひとつ。高校の間口の適正化だと言って、旧釧路市の高校の定員が大幅に削減されました。結果、旧釧路市内の高校を希望しながら受験に失敗、二次募集で、郡部の高校に遠距離通学をせざるをえなくなった子どもが、50人から100人はいると思います。なぜ、定数を削減したのか・・・・この子供達は、受験失敗の挫折感とともに、遠距離通学(バス・列車)の大変な負担を背負うことになりました。この子達がいることで、なんとか阿寒高校は2間口を維持しています。とても矛盾を感じています。30人学級の実現、小学区制などの抜本対策をとらなければ、子供達の未来は守れないと思うのは私だけでしょうか。

 そんなことを考えつつ、メーデーのデモ行進に参加しました。

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