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2008年12月15日 (月)

年の瀬になって雇用状況が悪化

 今日、日銀の短観が発表されました。業況判断指数は-24、あのオイルショック以来の下落幅だそうです。75年のオイルショックのときは、私は中3でした。(ちなみに私の娘がいま15歳です)トイレットペーパーが店頭からなくなったり、狂乱物価で大変だったことを、少し覚えています。

 物価は落ち着いていますが、大変なの雇用です。非正規雇用の方の雇い止め、解雇が全国一斉にはじまりました。このままでは、年末を越せない・・・そんな悲鳴が、全国で沸き起こっています。
 国の緊急対策の真価が問われているのですが、雇用の面での期待はあまりできないようです。

 NHKの特番を食い入るように見ました。若い人が派遣・期間工の雇い止め、住む場所も失いホームレスに落ちていきます。「早死にしたくない」という若者、レストランの残飯で飢えをしのぐ姿は静止できませんでした。企業の方は、雇用調整は企業の競争力を保つ上で欠かせないといいます。しかし、大量の解雇も生み、多くの悲劇を生みながらも保たなければならない企業の競争力というのはなんなのでしょう。企業の繁栄は、国民が幸せになれるからこそ許容されるものです。企業栄えて民滅ぶ・・・資本主義の矛盾の深まりと言って、済まされることではありません。

 せめて、今、雇い止めしなくてもいいではないか。これまでうんともうけてきたのだから、いまこそ、企業は雇用の責任をむ果たすべきではないのか・・・コメンテーターの方の言ったことが、真実をついていると思います。

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