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2008年11月

2008年11月28日 (金)

一般質問の順番が決まりました

 今日、議事運営委員会があって、12月議会の日程が決まりました。一般質問は15人で、私が15番目、一番最後です。
 議会3日目の12月5日の午後2時ぐらいから、私の質問時間になります。

 それにしても、新市長が選ばれたばかりの最初の本格的な議会だというのに、一般質問が15人だけというのはいただけません。蝦名市長は、「これまでの市政を引き継ぐ」とは言っていますが、その違いもあるはずです。新市長に対して、「これについてはどう思うか?」と、問いただす中身はいくらでもあるはずです。これは、与党にとっても同じことです。なんでも市長にお任せでは、議会の仕事はなくなってしまいます。

 私の誤解なのでしょうか?
  議会日程の中に、一般質問は『必ず3日間で終わらせる』みたいな不文律があるように思います。最初から、一般質問3日、常任委員会の審議は3日間、そのあと委員会採択に一日、最終日に本会議で採択というふうに決まっていて、予算議会を除くとほぼ同じ日程・会期になっています。(決算委員会のある9月議会は、途中に一週間ほど、決算委員会の日程が入ります)

 共産党議員団は、いつでも全員が質問しますので、一般質問を3日間で終わらせるには、初日5人、二日目・三日目が各6人が質問できますので、最大でも17人。共産党が4人なら、他の会派は13人しか質問できない計算です。
 以前、自民党会派の議員から、「もっと質問したいのだけれど、2回に一回しか、質問できないことになっている」と聞いたことがあります。これが自民党の暗黙のルールなのかどうかはわかりませんが、一部の議員を除くと、一般質問の回数は少ない感じがします。(民主党会派も決して多いとは言えませんが・・・)
 本来なら、本会議での質問こそ議員の本領なのですから、全員が質問して当たり前です。3日間という日程にとらわれず、積極的な一般質問が望まれているように思うのですが・・・・・・・。

 議会改革として、海外視察の廃止や、政務調査費の削減、費用弁償の廃止などが行われました。こうしたムダをなくしていくことも(政務調査費そのものは、ムダづかいとは考えていません。ただし、不適正な使い方がされていた点は間違いありません)大切ですが、議会改革というなら、全議員が「積極的に発言する・審議する」ことが、改革の要のはずです。
 12月議会の会期中に、議会改革検討協議会の本格的な論議が再開されることになっています。
 ぜひ、こうした質問や審議の活発さの方策についても、市民が関心を寄せていただけるよう期待しています。

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2008年11月27日 (木)

福祉灯油が、父子家庭にも支給されることに

 12月議会の議案書が、配布されました。補正予算のなかで、私が9月議会で取り上げた『福祉灯油』(釧路市の場合、ぬくもり助成金という名称です)が、金額が3000円から5000円に、支給対象に今回から父子家庭が加えられることになりました。先の議会で、共産党議員団は、支給額を10000円に引き揚げること、父子家庭や生活保護世帯を支給対象に加える独自の条例案を提案しました。また、私自身、共産党の提案にそって、拡充を求める一般質問をしました。(詳しくは、私のホームページをご覧下さい)

 答弁は、12月議会に補正予算を提出するよう、検討するというものでしたが、幾分かの拡大につながったような気がします。個人的には、父子家庭にも広げるという突破口のひとつになったかと思います。ちなみに、私も父子家庭ですが、この制度は、「住民税非課税」が線引きになっていますので、私は受給できません。実は、ひとり親の医療費助成制度に父子家庭も加えられましたが、こちらも私は対象外です。 

「父子家庭についてみれば、医療費の助成も母子から父子家庭に拡大されていますし、確かに一般的には父子家庭の所得は母子家庭を上回っているという面はありますが、この制度の原則に非課税という枠組もあるわけですから、一定の経済的余力がある父子家庭は除かれます。母子のみに特化して、父子を除くのは、そろそろ時代遅れになってきているのではないでしょうか。実数としても、非課税の父子家庭はごくわずかです。」こう言って、一般質問をしたのですが、一歩前進という感じです。

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2008年11月26日 (水)

介護保険の改善に向けて

 今日、12月議会にむけた準備の一環として、介護保険の事業者などと党議員団との懇談会がありました。介護保険は次期の高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画(2009年から2011年まで)の策定のため、市民委員会がつくられ、11/20に蝦名市長あてに意見書が提出されたばかりです。市は、この意見書をたたき台にして、市民の意見募集を経て、次期計画をつくることになります。その意味でも、12月議会に次の介護保険の事業計画として、改善点や提案を交えて、市長と議論をすることは、とても意味のあることと思っています。

 さて、市民委員会の意見書は、事業者、市民代表の率直な意見が盛り込まれています。その積極面をぜひ、具体化する必要があります。私自身は意見書にも盛り込まれた「認知症高齢者グループホームの凍結見直し」「介護保険料の負担軽減のための基金の活用」については、きちんと市長の言質をいただかないとならないと思っています。グループホームの新規凍結で、特養建設が抑制されているなかで、高齢者が行き場所を失っている問題があります。入所費用は安くないので、グループホームを解禁すれば、施設不足が解決するわけではありませんが、それでも幾分かの緩和にはなります。
 もうひとつは、サービス量の増加・介護報酬の見直しで、保険料値上げ必至の状況です。基金が10億円もあるのですから、これを思い切って使って、保険料の値上げを見送るべきです。高齢者をとりまく経済環境は厳しさを増しています。経済不況がさらに拍車をかけているだけに、高齢者の負担を和らげる施策を積極的に進めるべきです。

 あわせて、いくつかの具体的な点も質問したいと考えています。

 単身高齢者等除雪事業というのがあります。非課税の単親高齢者の家の除雪を行うサービスですが、伊東市長以前には、「非課税」という枠はありませんでした。虚弱で雪かきをする人手のない家では、玄関前の除雪をするの大変です。これは経済状況のよしあしには関係ありません。まず非課税というハードルを緩和すべきです。あわせて、除雪を頼んでも、雪が降ってかなりたたないと来てくれないという不満もあります。引き受けてくれる人が少ない問題があります。現状をよく調べたうえで、改善を求めるつもりです。

 二つ目は、高齢者バス券です。阿寒・音別はタクシー券も認められていますが、釧路市はリフレなどの入浴券か、バス券だけです。市は、この事業は、バス会社を支援する政策であり、元気な高齢者が市の中心部に出てきてもらって、社会参加を広げてもらうもので、タクシーにはなじまないと言っています。私は、バス会社への支援は、別な枠組みですべきと思っています。高齢者の実態にあわせて、タクシーやガソリンも選択できるようにすべきです。

 こうした内容にポイントを絞りながら、質問はまとめていきたいと思っていますぜひ、ご期待を・・・・

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2008年11月25日 (火)

12月議会を前にして

 12月3日から、市議会12月定例会が行われます。蝦名市長との初の本格的な論戦です。私も、一般質問の骨子を少しずつ、組み立てているところです。

 とりあえず、今、予定している質問は、食の安全、国保、介護保険、市長の退職金の4つを聞こうと思っています。食の安全は、依然ブログにも書いた、病院給食でメラミンが混入したデザートが出されたことと、学校給食の汚染米、シカ肉への銃弾破片の混入の問題です。国保は、市長として釧路市の国保料料の水準をどう認識しているのか、今の景気低迷の生活苦が広がる中で、市民負担を減らすため、国保料の引き下げをするつもりがないか、聞くつもりです。市長の退職金については、松永としお産の市長選挙の公約である「市長退職金の廃止」を取り上げるつもりです。

 さて、今回の質問のメインは、国保のなかで「資格証明書」問題を取り上げる予定です。子どもの資格証明書について、特別な配慮をする自治体が増えています。釧路市も、今回、国保の要綱に「義務教育のものには資格証明書は交付しない」とはっきり書き込みました。この到達点を明確にした上で、さらに高校生までの資格証明書の解除を求めるつもりです。

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2008年11月23日 (日)

季節労働者の実態

 今日、期せずして二人の季節労働者の方から、生活の相談がありました。いつもの年であれば、月30万円近い収入があって、冬場を前にしてそれなりの蓄えもできて、冬の雇用保険から支給される一時金(50日分)と講習を受けたお金で、冬も過ごせたが、今年はなんともならないということ。

 聞けば、公共事業の下請けを主な仕事としている会社のようですが、仕事に出られたのは月に10日ぐらい、冬に向けて蓄えをするどころか、日に日に、借金がかさむ状況だそうです。来月は、なんとか仕事があればとの期待だけで、ここまでやってきたとのこと。なんとか10、11月は仕事があったようですが、その仕事も12月にはなくなります。

 公共事業の削減は確かに時代の流れなのかもしれません。無駄な公共事業をする時代ではなくなっています。しかし、必要な身近な公共事業は、市民からも、現場で働く方からも待たれています。しかし実際は、無駄な大型公共事業はそのままに残されて、道路・下水などの工事が、大幅に減っています。公共施設でも耐震不足や老朽化で、修理が必要なものはたくさんありますが、なかなか地元の業者の営業を支えるまでにはなっていません。

 なんとかできることとして、国保の減免制度や、借金の軽減策については話しましたが、「仕事がなんとかならないでしょうか」という声には、応えようがありません。公共事業の縮減だけでなく、冬季援護制度の縮小など、季節労働者を支える雇用政策もどんどん後退しています。正直、そうした現場で働いている人の偽らざる声は、必要でも必要でなくても構わないから、なんとか公共事業を発注してほしいということです。こうした声に便乗しているのがムネオさんなのかもしれません。

 市政の場で、共産党と私にできることはなんなのか?考えどころです。

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2008年11月22日 (土)

交流プラザさいわいが使用中止に

 市役所の近くにあって、サークルや市民団体の利用が頻繁にある「交流プラザさいわい」の耐震強度不足がわかり、使用できなる見込みとなりました。この施設は、福祉会館という名称で建設され、その後5・6階を建て増ししたもので、駐車場が狭いという難点はあるものの、登録サークルの例会や、貸し館施設としては、文字通り視の施設の中心となっていたものです。市の中心部であって集まりやすい、使用料が他の施設と比べて格安など、私達にとっても使い勝手のよい施設で、労働組合や共産党もよく使わせていただいていました。

 それがいずれの階も耐震強度不足、しかも5・6階の強度は極端に低く、5・6階は12月から、それ以外も1月末から使用できなくなります。耐震補強という手段はありますが、すでに来年度の国の助成分は締め切られており、設計をするなら市の単費になるようで、かなりの費用が必要です。登録サークルについては、空き校舎となっている柏木小学校を使えるようにするとのことですが、バスの便が悪く、自家用車がなければ使えません。その意味で、中心市街地に、早期に代替施設の建設か抜本的な耐震補強が必要です。財政難を理由に、取り壊しで代替施設なしなどということにならないよう、しっかり注文をつけていきたいと思っています。

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2008年11月18日 (火)

音別の教育委員いなくなる?

昨日の臨時議会の案決のひとつが、教育委員の選任について、議会の同意を得る件でした。新たに提案された方は、父母の代表ということで、現職のPTA役員の方だす。ともすると、こうした役職は経済人などが選任され、現場の声がきちんと届くのだろうかと思うこともないわけではないので、今回の人選は前向きなものだと思っています。党議員団も賛成しました。

 しかし、気がかりなのは音別町地域の教育委員が任期切れとなったのに、旧釧路市の新委員が選出されたことです。これで、音別町に在住している教育委員がいなくなったとも聞いています。もちろん、教育委員のなかに地域の担当があるわけではありませんが、合併後間もないこと、しかも全体としては音別・阿寒地域の方の声が市政に届きずらくなっていることを考えたら、どうなのだろうかとも思います。音別にもPTA役員はたくさんいるのだから、そこから選ぶことも考えるべきだったのではないでしょうか。議運のなかでの質問には、「今後、地域バランスは考えて生きたいと、担当課から聞いている」との答弁だったそうです。いなくなった音別の委員については、これからの補充のなかで考えるということなのでしょう。音別の委員が必要との認識に立っているなら、なおのこと慎重な検討が必要だったのではないでしょうか。

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2008年11月17日 (月)

新市長の就任あいさつを聞いて

 11月臨時議会が開かれて、蝦名大也新市長が就任のあいさつをおこない、教育委員、公平委員の選任についての議案が審議されました。

 就任のあいさつは短いものでしたが、感想を少し書きます。
 ボーダレスの金融危機の広がり、少子高齢化、地方の自主・自律の動き・・・こうした時代背景のなかで、総合計画と活力創生釧路市集中改革プラン(行革)の着実な推進・・・こんな話が強調されています。要は、後代に負担を先送りしないために、これまで以上に行政の外部化・民間委託・スリム化をすすめるのが一番ということなのでしょう。

 総合計画も行革路線も、それ自体は前市長の時代に決めたものです。しかも、これまでの総合計画とはうって変わって、人口減社会に対応して、あれこれの施策を打ち出すというよりは、これまでの行政内容をなんとか維持したいという感が強いものです。市のあり方にしても、観光・交流という視点に軸足をおいて展開しているものの、「これで市民のくらしはどうなるのだろう」との不安がよぎるものでした。
 今回の就任あいさつは、それ以上に、市民のくらしは見えてきませんでした。たしかに、激しく揺れ動く社会の中で、自治体の財政難は避けて通れない問題になっています。しかし、自治体以上に大変なのが市民のくらしです。こうした時代だからこそ、市民のくらしを市長としてどう守るのか、こういうメッセージは残念ながら聞こえて来なかったように思います。

 二つ目は、選挙公約も抽象的なものが多かったなかで、唯一具体的だった「ドクターヘリ」が、あいさつのなかでは全く触れられなかったことです。ちょっと、市長の真意ははかりかねるのですが・・・・正直、ドクターヘリや石炭産業については、もうちょっと踏み込んで話されるのかと思っていただけに、ちょっと驚いています。

 3つ目は、「職員が市役所の庁舎から飛び出して」市民と一緒に汗を流すことが強調されたことは、良かったと思っています。選挙以来、「前市長とはここが違うぞ」と強調していた点なのでしょう。深めなければならないのは、市の職員が庁舎を飛び出し、市民のなかで何をするのかということです。ここは、はっきり語られてはいません。中小企業振興条例の策定のために、中小業者のニーズとともに知恵を結集すること、民間事業者の地域包括支援センター任せになっている高齢者の実態把握、市役所が住民のなかに入っていくことは、私も不足していると思います。ともすると、デスクワークやアンケートの結果だけで、考える傾向はないのでしょうか。こうした点は、ぜひ新市長とも議論を重ねていきたいと思う点です。

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2008年11月16日 (日)

明日が新市長の初議会

 明日11月17日、蝦名新市長との初議会になります。市長は、就任の挨拶をし、教育委員と公平委員の選任への同意を議会にはかります。人事案件そのものは、よほどのことがなければ、反対ということにもならないでしょうから、注目するのは新市長の挨拶です。

 この間の新聞記事などはもちろん目を通していますが、新市長としての市政に臨む基本方針が披瀝されるのだと思います。市役所にとじこもらず、大いに市民のなかに出向いていって市政をすすめたいという点や、総合計画の着実な実践、観光・酪農・水産・石炭などの地元資源の開拓など、正直、公約については、ドクターヘリを除けば少し抽象的と思っているだけに、明日、どんな話をされるのか、楽しみにしています。

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2008年11月15日 (土)

食の安全と学校給食

 釧路市の学校給食のことで2点、気になっていたことがあったので、学校給食課に話を聞きに行ってきました。

 ひとつは、汚染米からつくられたでんぷんを使った厚焼き玉子が、釧路市の学校給食に出されたと報道された件です。

 いろいろと説明を受けて、分かったことがあります。まず、汚染米を島田化学工業が工業用のりの原料として購入したのち、これを知らずにでんぷんの原料として購入したA社が厚焼き玉子に調理、これが釧路市の学校給食センターにも納品されていたわけですが、混入の危険があるとされた4回のうち3回については混入していないことが確認されていること。あとの1回は、混入の有無は不明だが、混入していないと推測していること。A社そのものが汚染米と知らずに通常の価格で購入していること。・・・こうした説明でした。

 しかし、心配な点が残っているのも事実です。同じ厚焼き玉子は10年以上、月一回程度給食に使われており、過去に汚染米が使われなかった保障はないということ(国は、15~19の4年間に汚染米が使われたといっているが・・)、残り一回とはいえ、汚染米の混入の可能性を排除しうる証拠はないということ、市としては、業者が汚染米を混入したとしても、それを見抜く力はないこと(ある意味では、業者のモラルと国の指導を信じる以外に方策はない)ことなどです。すでにA社は、米の仕入先を変更、A社からの厚焼き玉子は、学校給食に再度使われることになります。

 二つ目は、10/23の小学校給食に出されたシカ肉にライフルの銃弾の破片と思われる金属片が混ざっていた問題です。問題点は次の点です。

●狩猟によるシカ肉ではなく、本来、銃弾があるはずのない養鹿のシカ肉に銃弾らしきものが混入していた。
●万が一のことを考え、業者は金属探知機で異物除去をしていたのに、反応はなかった。

 2重の意味で、銃弾・金属片が混入するはずのない肉から、異物が出てきただけに問題は深刻です。幸い、子どもが食べる前に気がついたので被害はありませんでした。
 養鹿事業は、酪農業などからは害獣駆除の有効手段として期待されているものです。鹿を害獣だとして駆除しようとしても、その先の処理がすすまないという問題があったからです。鹿を一定期間、人間の手で生育して、安全な肉・安定的な肉として、出荷できれば一石二鳥でした。確かに、フランスなどでは鹿肉は高級食材として珍重されています。しかし、今回のケースは養鹿業は期待されている一方、食肉の安全性の確保という面では思いもよらない落とし穴があることを示しました。
 説明では、おそらく手負いの鹿が捕獲され、養鹿にまわされたのではないかとのことでした。しかし、それでは、金属探知機が検出できなかったのはなぜか、納得できない点です。

 市は、最終的に安全が確認され、保健所のあれこれをクリアできたあかつきには、年一回程度、鹿肉を出したいと考えているようです。鹿肉の普及は、鯨肉同様、釧路市の市政の柱でもあります。鹿肉普及の面だけが強調されたということはなかったのでしょうか。気がかりな点です。

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2008年11月14日 (金)

市田書記局長来る

 12月7日(日)午後1時から、釧路プリンスホテルで日本共産党演説会があり、市田忠義書記局長が弁士をつとめることが、本決まりとなりました。市田さんが、釧路に来るのははじめてのこと、期待が高まります。

 解散・総選挙を軸に大揺れのなか、志位委員長や市田書記局長らが中心となって、全国で演説会がいっせいに行われます。北海道では、今年になって、市田さんは札幌の演説会、志位さんが札幌で街頭演説会、他に旭川・苫小牧などで、大きな街頭演説会が開かれました。12月は、市田さんが函館、釧路、十勝の3箇所で連続して演説会を開く予定です。
 過去には、釧路にも志位さんは演説で来たことはありますが、市田さんは文字通り初めて。志位さんとは違う市田さんの演説が、今から楽しみです。党員、後援会員の人はもちろんですが、「共産党は支持していないけれども、市田さんの話は一度聞いてみたい」という方も、ぜひお越しください。

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2008年11月13日 (木)

札幌市が18歳以下の資格証明書廃止

 札幌市の上田市長が、国保料を一年間滞納している家庭に交付している「資格証明書」について、一律に18歳以下の子どもには交付せず、国保の保険証を交付すると発表しました。資格証明書が交付されると、病院の窓口払いは10割となり、事実上、国保に加入している利点がなくなります。受診後に、市役所の窓口を訪ねれば、自己負担したうちの7割は返金することになっていますが、滞納している保険料に繰り入れられるだけで、滞納がなくなるまでは、全額自己負担で病院にかからなければならないのです。当然、病院の受診が敬遠され、重症化しないと病院に行きません。病院に運ばれたときには、すでに手遅れという痛ましいケースも生まれています。そのため、自治体によっては、資格証明書の発行をしない自治体もありますが、自治体にとって資格証明書の発行は法的責任とされており、大きな問題が横たわっているのです。

 そこで、今回の札幌の決断です。資格証明書は必要という立場に立ったとしても、親の未納をもって、子どもの受診権を奪うことはしないという立場を鮮明にしたのです。
 資格証明書が発行されると、そうでない人と比べ、病院の受診は数十分の一に激減します。これは残念ながら子どもも同様です。成長期にある子どもが病院にもかかっていない(かかれない)というのは、本当に深刻な問題です。
 実は、国でも大きな変化がありました。今年、厚生労働省は、全国の自治体に対して、子どもの資格証明書の発行がどうなっているのか、初めて調査をしました。これまで、年齢による資格証明書の発行の差を認めなかった厚生労働省が、子どもについては、一般被保険者と別の扱いをしても構わないということを示したものです。この変化を機敏にとらえ、小中学生の資格証明書を解除する自治体が次々生まれています。こうしたなかで、札幌市は、一気に高校生まで発行しないと、全国でも優れた内容に切り替えたのです。

 私は、2期目の当選後の初質問で、高校生まで資格証明書の発行をしないことはできないかと質問したことがありました。釧路市は、全国に先駆けて、小中学生に資格証明書を発行しないことを16年度から実施しています。(私が15年9月議会・決算委員会・12月議会の3度の議会で質問したのが、実ったものでした)この当時は、どこに問い合わせても、一定の年齢をもって資格証明書にしないという例はなく、道も国も認めないというなかでの試行錯誤と英断でした。その意味では、ずいぶん状況は変わったなと思っています。

 全国の新しい流れも踏まえて、再度、高校生までの資格証明書の解除を検討していい時期にきているのではないか、そんな風に思っているのですが。これから少し、研究してみたいと思います。

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2008年11月 9日 (日)

鳥取地域の9条の会

 昨日、鳥取地域9条の会の総会が行われました。昨年の11月3日に創立されたので、ちょうど一年が経ちます。この一年間を振り返っても、様々なことに取り組んできました。

 鳥取地域の9条の会の独自の取り組みとして、2回の学習講演会に取り組みました。一回目は、3/1、サハリンでの戦争体験を聞く会でした。2回目は、6/21、日本に強制連行されて製鉄所、ダム工事等で亡くなった朝鮮の人達の遺骨を祖国に返す取り組みをお聞きしました。厳しい財政のなかでも、貴重な体験を聞くことができました。会員も、130名近くに広がっています。

 このほかにも、釧路9条の会に協力しながら、「日本の青空」の映画上映、アン・ライト女史の講演会、小森陽一さんの講演会などにも取り組みました。9条の会が全国的に発足したのは、小泉内閣が憲法改悪を政治日程に乗せたときでした。小泉内閣を継いだ安倍内閣も、「美しい国」と言いつつ、憲法改悪の旗を掲げ続けました。福田・麻生と続き、自民党の憲法改正のボルテージは、少し下がってきたように思います。それだけ、改憲勢力が国民に追い詰められてきているということなのでしょう。

 草の根の9条の会が、この釧路市内にも広がっています。先輩格の春採9条の会、武佐9条の会などが活躍しています。もう少し、こうした輪が広がっていけば・・・・そんな思いを強くしています。

 総会とともに行われたシベリア抑留の講演については、私のホームページからご覧いただけます。そちらもぜひ、ご覧ください。

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2008年11月 7日 (金)

再び、弟子屈町議選挙の応援に

Photo  告示日に続いて、弟子屈町の町議選挙の応援に行きました。前回に続いて、ハンドマイクでの宣伝をしました。

 物価高騰、特に灯油代の高騰、穀物飼料の高騰、社会保障費などが、軒並み値上げのなかで、町民の生活が大変になっています。先月、党が実施したアンケートにも8割を越える町民が「生活を苦しい」と答えています。こうしたときだからこそ、生活の守り手、福祉の守り手としての共産党議員の役割はますます重要になっています。

 党議員は、福祉灯油の給付量を一冬60㍑から100㍑に拡大させました。また、支給年齢も現在は70歳からですが、これを65歳に引き下げるよう提案しています。
 また、障がい者の問題でも二つの施設の利用料について、町が全額助成するようにしました。

 町政をチェックする面でも、資源物の売却方法を見直し、数社から見積もりを取って売却する方法に改めさせ、売却収入を16倍にしました。

 住民の要求を実現するために献身し、住民の目線で行政をチェックしているのが、共産党の議員です。
 演説の趣旨はこんな感じです。前回とあわせ、合計30回以上演説したことになります。

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2008年11月 5日 (水)

弟子屈町議選挙はじまる

 釧路の市長選挙は、民主・大地などの推薦を受けたえびな大也氏が当選しました。共産党公認で出馬した松永としおさんは、12000票、得票率15%でした。通常の共産党の得票は8000ぐらいですから、4000ぐらい上乗せしたことになります。

 市長選挙の疲れもとれないなかですが、弟子屈町の議員選挙がはじまり、小川よしおさんが3期目をめざして出馬しました。早速、鳥取・大楽毛の後援会の方と一緒に選挙応援に行って来ました。

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