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2008年8月18日 (月)

旭小学校跡地はどうなる?

にほんブログ村 政治ブログへ 釧路市も他市の例にもれず、小中学校の統廃合がすすんでいます。とくに、市の中心部の小中学校の児童・生徒数が少なくなって、昔ながらの市街地の学校が減ってきています。ここにきて、問題になっているのは、学校跡地の活用方策です。

 焦点となっているのは、旭小学校跡地です。釧路駅に近い地域の小学校でしたが、児童数が大きく減り、近隣の寿小学校と合併、寿小学校の校舎を使い、中央小学校として再出発しました。市の中心部という一等地で、なおかつ、まとまった面積を有する市有地ということもあって、行方が注目されています。

 釧路市は、財政難解決の一助とするため、民間へ売却することを決定。最低30戸以上の住宅を配置すること、利便施設(スーパーや病院)を誘致することなどを条件に、今春プロポーザル型の入札を行う予定でした。しかし、結局、入札に参加する業者はなし。宙に浮いてしまった格好です。

 業者によれば、「利便施設の誘致と言っても都市計画法、第一種住居地域で30000㎡以下の施設しか建てられず、開発メリットがない」「30戸の住宅と言っても、釧路のマンションの売れ行きを考えれば、分譲・賃貸マンションでは、とても完売できそうにない」「そもそも、一等地ということもあって地価が高すぎる。この価格で住宅用地を造成しても、買う人はいない」・・・いろいろ注文がついているようです。

 市の中心部の活性化にとって、大切なのは、まちなか居住者をふやすことと、市民が市の中心部を回遊できるような仕組みをつくることです。市の中心市街地活性化の基本は、観光戦略に偏っているようで、気がかりです。
 それにしても、旭小の土地をどうするかは、中心街の活性化という点では、数少ない起爆剤となるものです。民間マンションでは採算は難しい、戸建てでは適正価格にはならない・・・・かといって、販売価格を大きく下げることも難しいと思います。

 やはり、ここは、「まちなか居住」を推進するためにも、公営住宅をひとつの選択肢としてもよいのではないでしょうか。もともと、旭小学校跡地に、川北・堀川の市営住宅の建て替え用地として考えられていたこともありました。また、市は、新たに、「借り上げ公営住宅」を、中心街に誘致する計画もあります。価格の問題もありますが、一考の余地はあると思います。

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