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2008年1月

2008年1月31日 (木)

お犬トリオ脱走事件

 今日、チップ、はな、そらの3匹が家からいなくなったと娘から℡。よく聞くと、私が玄関の鍵を閉め忘れたらしい。娘が帰ってきたときには、家にはいたようだが、娘が部屋でごろごろしていた間に、玄関をあけて一斉に脱走したとのこと。娘の部屋にウンチするおまけもあったらしい。

 おかげで町内を車で犬探し。幸い、脚力の弱いそらとチップは、そう遠くないところで見つかった。生命力旺盛なはななら、そのうち帰ってくるかと思い、2匹を連れて自宅へ。玄関を開けっ放しにしておいたら、一時間ほどしてはなも帰ってきました。外は雪混じり、3匹とも寒かったことでしょう。お父さんから、お小言をいただきながら、一件落着となりました。

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2008年1月30日 (水)

国保料の引き下げ

 釧路市の来年度の予算案の概要が発表されました。私たちが注目したのは国保の保険料です。昨年12000人近い引き下げの署名が集められ、請願は否決されたものの、その後の市長判断が注目されていました。

 結論から言えば、旧釧路市では医療・介護分で一世帯あたり8000円を越える引き下げとなりました。一万円の引き下げをという私たちの要求水準までは行きませんでしたが、それに近い結果となりました。引き下げの一番の力となったのは、なんと言っても市民の運動です。さらに、後期高齢者医療制度の発足にともない、これまでの老人保健への拠出金が大幅に減り、国保会計に余力が生まれた結果でした。さらに、介護保険のサービス利用が低迷し、介護保険に大幅な余剰金が生まれていたのも、良いか悪いかは別にして、国保料引き下げの大きな要因となったようです。 

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2008年1月27日 (日)

合併後の住民の声

 市議会議員も、2期目の2年目を迎えました。2月末からは、予算議会が行われ、代表質問もあります。今回の共産党議員団の代表質問は、私が担当します。一般質問なら30分ですが、代表質問は70分。市政の中心問題を市長に問いただします。

 今回の代表質問で主に論戦したいこと。ひとつは、市がすすめるアウトソーシング・外部化を今の時点で、どう市政に生かすか。図書館の指定管理者の問題、市民活動センターの指定管理者についても、いまは安定しましたが、発足2年間は、理事が次々退任、職員の退職・解雇問題にあけくれました。保育園のさらなる民営化も提案されています。経費削減の名前で、行政サービスの後退が生まれていないのか、この点を問いただします。

 二つ目は、合併で置き忘れた住民の声です。とくに、阿寒町に住んでいることももあって、そこに住む人たちの願いを取り上げたい。後援会の皆さんの力も借りて、「共産党議員団と住民の懇談会」も開くことにしました。ともすると、、阿寒のことといえば、阿寒湖温泉の観光対策にばかり目が行っている気がしてなりません。地域の均衡ある発展が望まれているのではないでしょうか。

 三つつめは教育です。『教育こそ最大の公共事業』、人づくりだけが未来の地域と日本を支える確かな保障です。教師の増員、教育環境の整備には、なによりも優先されなければなりません。犬山市の視察で、その思いを強くしています。

 さて、皆さんの願いはなんですか。ぜひ、お聞かせください。

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2008年1月26日 (土)

「転校生」

 DVDで、「転校生」を見ました。大林監督がみずからリメイクしたものです。前作は、ヒロインを演じた小林聡美さんのはつらつさと、画面全体からかもし出される甘酸っぱさと、明るさがとても好印象をもっていました。今回の作品もとても素敵でした。(ヒロインの方がとてもきれいですね)前作と違い、二人の入れ替わりが、生と死の入れ替わりと重なり、とても切なくなってしまいました。個人的には、妻を亡くしたこともあって、死別の映画は、なみだ目になってしまいます。

 ところで、何年か前にNHK教育テレビでやった「どっちがどっち」だと思いましたが、山中恒さんの原作をテレビ化したドラマを見た方はいるでしょうか。『転校生』は中学3年生が題材ですが、テレビの方は小学校6年生だったと思います。このドラマのヒロインの「りりか」ちゃんが、とってもかっこよかったですね。こっちのDVDはないのでしょうか?

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日本の石炭を再生したい

Photo_2    今日は共産党釧路市後援会の新春のつどい、総選挙の比例候補に内定している宮内さとしさんと、渡辺ゆかりさんが参加しました。

 宮内さんのあいさつで印象に残ったことが、エネルギーのこと。灯油の高騰のなかで、日本のエネルギー自給率の問題が問われています。今こそ、石炭が見直されるときではないでしょうか。共産党は、日本の石炭産業の再生を訴えています。

 釧路の炭鉱は全国唯一の稼動炭鉱です。しかし、太平洋炭鉱閉山のときに、深い炭層の採炭権は放棄、残った浅い炭層を掘っています。わずかな炭層ですから、あと数年で採炭可能量は枯渇するとも言われています。

 ただし、深部に掘り進めば、豊かな炭層はあります。この炭層を開発するためには、新たな坑道を掘削するなど、かなりの投資が必要です。この投資をきらい、今のところを掘り終ればそれで、ジ・エンド。これが国と釧路コールマイン(現在、採炭をしている会社)の考え方です。

 長い目で見れば、石炭より先に石油の資源が激減します。外国炭も世界的に消費量が増え、炭価も上昇します。なによりも、安定的エネルギー、石炭の確保のためには、国内炭鉱の再開発が望まれます。新たな坑道の掘削は、国のあらたな石炭支援策、国の新たなエネルギー政策の転換なしにはすすみません。

 ともすると、国内炭の問題は、釧路市の地域問題、閉山にともなう雇用問題みたいに考えられがちですが、もっと大きな視野で考え直すときではないでしょうか。

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2008年1月24日 (木)

技術家庭科とパソコン教育

Img_0672  娘は中2ですが、いまやっている『技術家庭科』のことで・・・

 当然、いまの社会だから、パソコンの使いかた、インターネットの知識、ルール、エチケットなどを学ぶのは当然と思っていました。でも、昨日、実際に、娘がやっている宿題の様子を見て、びっくりしました。

 まず、宿題は「ホームページ」をつくること。しかも、自分でHTML言語でメモ帳を起動して書き込んでいくということ。私もブログ以外にHPをつくっていますが、HP作成ソフトで作っているので、HTML言語を見てはいますが、まったく分かりません。それを「こんなHPをつくろう」とイメージして、どんどんHTMLで書き込んで、書き込み終わったら、インターネットエクスプローラーで確認、調整していきます。字のサイズや色を変えたり、背景色をつけたり、図表を挿入したり、まだ途中なのだと言っていますが、最終的には、自分でペイントでつくった絵を動画につくって、動画の入った画面になるのだそうです。むむむむ・・・・すごい。ここまで、教えているんだぁ。

 私のころの「技術」と言えば、もっぱら木工と金属加工、どちらにしても、実生活で使っているのは、のこぎり引きとかなづちうちぐらいです。私のころは、中学生になると、男子は『技術科』、女子は『家庭科』と分かれてやっていました。今考えると、『技術科」より、家庭科の調理や裁縫の方が、はるかに実生活(少なくとも、今の私には)役立つのになと思っています。さて、今日の娘は、スキー実習の授業です。

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2008年1月23日 (水)

地域崩壊とどう向き合うか

Img_06701_2  共産党市議団が呼びかけた保母先生の講演会が開かれました。保母先生は、全国で財政危機、地方切り捨ての中で、自治体と二人三脚で地域の再生の取り組みを進めている研究者です。

 全国でいち早く「合併しない町の宣言」をした矢祭町。国の兵糧攻めに屈してたまるかとばかりに、町長も先頭に取り組んでいます。しかもお金はかけないというのがミソ。職員に早出・遅出勤務を導入して、役場の窓口時間は7:30から18:30まで延長、役場職員が自宅で、役場の各種手続きを代行してくれるサービス。町民の家庭に眠っている本の拠出を呼びかけてつくった図書館。蔵書の数は、県庁所在地の市立図書館や県立図書館をはるかに上回っています。元気な子どもの声が聞こえることをキーワードに、総合計画の柱は子育て。知恵を出せば、自治体でやれることはたくさんあります。

 とくに福祉は、支援を必要とする住民を数や名簿でつかむのではなく、顔が分かる範囲のコミュニティー、集落を基礎に、草の根からの自治を基礎に強めること・・・釧路市では、集落とはいきませんから、歩いて行ける生活圏を基礎に考えたらどうでしょう。そこで、雇用も生み出すという視点もありかなと思っています。

Img_0671_2  困っているのは雇用、産業です。保母先生は、地域のブランドづくりを強調していましたが、釧路はシシャモ?かな。それだけではなかなか、地域全体が希望が持てるとはならないかもしれません。合併で広大な農村地帯を飲み込んだ新釧路市。道東の中心都市、活力あふれた産業都市・・・・そんなプライドを多くの市民が持っていました。だからこそ「今の釧路はどうにかならないか?帯広にも遅れをとっているのでは?」との思いも、人一倍感じるのでしょう。こうした市民の思いに応えながらも、私は「産業都市」の再生、「観光都市」の創造が釧路市の未来ではないように思います。歩いて回れる地域に福祉と文化・教育があって、それが多様な形で雇用と結びついている。そこに量は以前のそれではないとしても、水産と石炭がある。

そんな町の姿を提案したいと思っているのですが・・・・。

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2008年1月21日 (月)

太平洋グループから市が土地と施設を購入

 閉山した釧路の太平洋炭鉱は太平洋興発などとあわせ、一大企業グループを構成していました。(今、採炭は釧路コールマインに引き継がれています。)その太平洋グループが所用する土地に、市の道路・上下水道施設・学校などが建っているところがあります。閉山前は無償で市が借り受けていたのに、閉山するや否や、太平洋は「この土地を買え」と言い出し、結局数年にわたる交渉がこのたびまとまって、道路・上下水道施設などについては無料とするが、それ以外のところは総額5億円で買い取ることになりました。

 4分の3は、産炭地域発展機構に積み立てた基金を活用、4分の1は、市の一般財源で購入します。購入金額は、原則「固定資産税の評価額の3分の1」と割安ではあるものの、学校にしろ、道路にしろ、多くは太平洋炭鉱が開発したところに住む鉱員やその子弟のために作られたものです。だからこそ太平洋も無料で貸していたものです。市長も「当然、無償譲渡を原則に交渉する」と当初は言っていたものの、しだいに姿勢を後退、市議会与党もこれに追随、結局、5億ものお金を出費することになりました。

 とくに私が問題としたのは、アイスアリーナの駐車場、原則評価額の3分の1のはずなのに、ここは近隣に商業施設が並び利便性が高いというので、実勢価格での購入です。市が買わなければ、スケートリンクの駐車場が他のところに売られるとでも言うのでしょうか。売れそうな土地なら、高く売るというのも、これまでのいきさつを無視した売る側の勝手な言い分です。市民理解は得られません。

 もう一つは、大型ごみの破砕のための中間処理施設です。この施設は、太平洋興発が建設し、運営は太平洋炭鉱が使っていた純粋の民間施設です。(市のごみ処理の業務を委託されていました)委託業者は今は、釧路コールマインに代わっていますが、民間施設であることは変わりありません。なぜ民間施設を市が購入するのかとの質問に、今は施設所有者と運営主体が別企業となり、安定的で円滑なごみ処理に困難をきたすことがあるためとの説明されましたが、本当に所有者と運営者が異なったからと言って、ごみ処理がストップするなどということが起こりうるのでしょうか。しかも、この施設、民間施設でありながら、建設費の支払いも、修繕費も市がずっと負担してきました。そして、今度は簿価の残額と消費税分を加えて、2億円あまりで買うというのです。つまり・・・・・当時の太平洋炭鉱は、建設者・所有者ということになっていますが、実際は一円かけずに建物をつくってもらい、散々、使った挙句、市に後始末を借金つきで放り出したということではないでしょうか。確かに、一時で全額を払ってしまえば、借金の利払いはなくなるのは事実ですか・・・・。住宅ローンで言えば、ローンは最初から銀行に立替払いをしてもらっていて、そのローンも返せなくなったので、今度は、家ごと銀行に絵引き取ってもらってもらう、ただし、それ以降も、ちゃっかりその家に住み続ける(確かに、太平洋と釧路コールマインは別会社となっていますが・・・)みたいな、虫のいい話です。

 市議会の大勢は、やっと合意にこぎついたのだからと言って、OKとするようなのですが・・・・どうしても、私は首をタテに振る気にはなりません。

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2008年1月20日 (日)

阿寒町で共産党のつどい

Img_0660   昨日、共産党阿寒町後援会主催の新春のつどいがありました。

 私から、総選挙の訴えを含め、日本共産党の路線や考え方をお話しました。製紙会社で起きた「エコ偽造」と貧困・格差を糸口に、大偉業の民主的規制の話をしたのですが、どうだったでしょうか。手作りの食事もいただき、楽しい一日を過ごしました。

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2008年1月19日 (土)

それにしても「赤福」はすごい

Img_0655  昨日は視察の伊勢市の図書館の報告を書きました。伊勢市での昼食は、「おかげ横丁」というところでとりました。この横丁は、伊勢神宮の前にあって、伊勢神宮に参拝に来た方に、地元でぜひ買い物、食事をしてほしいと再開発した地区です。

 町並みは、江戸時代の伊勢まいり風に昔のお店づくりになっています。一帯のお店がすべて、昔ながらの木材を使い、瓦屋根。江戸時代の宿場町という感じなのでしょうか。私たちは麦とろ丼を食べたのですが、お年寄りに喜ばれるような品揃えの店が多いように思いました。伊勢の観光客は年間650万人、私たちが行った平日の昼間でも大変な賑わいでした。

 それにしても驚いたのが、その地域の再開発の費用です。その費用は「赤福」が寄付したとのこと。(この横丁の中心に「赤福」の本店があります)しかも市道を石畳にするためだけに、市に5億円も寄付したとのこと。とんでもない額におどろくばかりです。それだけ、地域にとっての影響力は絶大ということなのでしょうか。もちろん「赤福」とて、慈善団体ではありません。(その見識があれば、偽造などはしないはずですから・・・)それだけの見返りがあるということなのでしょうか。

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2008年1月18日 (金)

伊勢市、図書館の指定管理者を考える

Img_0651  視察の二箇所目は伊勢市の図書館(指定管理者としてTRCが委託を受けている)です。指定管理者導入の釧路市のてん末は、以前のブログでも書いたとおりです。一足先に始まった伊勢市はどうか。

①窓口の接客は格段によくなった。

②開館時間が延びて、それらに比例する形で、入館者も増えている。

③退職者が相次いでいる。当初TRCは公共図書館長の経歴のある方を館長にすえたが、わずかの期間で2名が退職、結局TRC本体から館長が派遣されてきた。また、TRCが現地採用した職員の退職も相次いでいる)。3年間しか雇用を保障されていないため、確かに司書資格のある人は採用されるが、有能な人材は定着しないとのことだった。

④他の図書館(小俣図書館)は市の直営で今も運営しており、小俣図書館長の市の職員が伊勢図書館も担当、指定管理者の指導もしている。結果として市の側は、相当忙しくなっている。

⑤伊勢図書館が指定管理者になったことで、将来市の職員の中に、図書館行政に精通した職員がいなくなることになりそうだ。

等々のお話を聞くことができました。

 私が興味を引かれたのは2つ、実は伊勢市は周辺自治体と合併したのですが、市立図書館は伊勢と小俣の2つで、小俣は市の直営です。伊勢と比べるとはるかに人口は少ないのですが、もともと図書館にすごく力を入れていて、規模は伊勢図書館と遜色ないほどです。指定管理者の伊勢図書館長の方が「町立の図書館であそこまで立派な図書館をおやりになっていたのは本当に大したものです」と誉めていました。開館時間も、民間に委託された伊勢図書館より、小俣図書館の方が長いとのことでした。要は、図書館の良し悪しは、自治体の図書館に対する位置づけの違いが問われるのであって、民間と公立の違いではないということでしょう。残念ながら、旧伊勢市から流れる市の図書館行政は、図書館職員は市の一般職として採用され、たまたま図書館の仕事についているだけ。図書館長も含めて、市の職員で司書資格をもっているのはわずか。こうした位置づけでやってきたことが、指定管理者導入へとつながってきたのではないでしょうか。

 もうひとつは、個人的な意見と断ったうえで、指定管理者制度一般について、こんなお話をされていました。「指定管理者制度になって募集をすれば、企画力、経営の安定性を取れば、どうしたって地元は大企業にはかなわない。しかも委託期間は3年程度、これではなおのこと地元業者は育成できない。」指定管理者になって、どんどん大手の会社が参入(市がやっている公衆浴場の指定管理者にさえ名ただた大企業グループがなっている)して、地元の業者が追い払われていることに危惧しているとのことでした。大企業は指定管理者をてこに、どんどん行政分野に参入しています。図書館の分野では「行革や合併で図書館の図書購入費は日本全国でどんどん減っている。もともとそれを生業としたTRCは、減っている収入の確保のため、指定管理者の分野に進出したのではないか」「指定管理者となれば、毎年毎年、かなりの額の安定した収益を得ることができる。それが会社の資金繰りや収益確保の面でも、大きなメリットとなっているのではないか」とも言っていました。

 釧路市の将来を心配せずにはいられません。

 ただし、それでも釧路市と比べると、伊勢市は指定管理者導入は、かなり慎重に丁寧に取り組んできたのも事実です。図書館協議会を何回も開き(いったんは、民間委託を拒否した)、また業者の選定にあたっては、大学の専門家、図書館協議会の会長、図書館ボランティアなどで委員会をつくり、いっさい市の幹部が関与していないなかで、公正な判断をしています。釧路市でも、選考委員会は作られましたが、全てが市の管理職、図書館については全員がずぶの素人といっていい実態でした。

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2008年1月16日 (水)

犬山市の教育

Img_0643_2  最初の視察は犬山市。国が競争をあおることで子どもの学力づくりをしている中で、そうではないと異議を唱えているような実践をしています。
一つは徹底して教員の数を増やしていること。30人学級にして、そのうえ、国語と算数、理科は毎時間、少人数のクラスに分けるか、担任以外のサポートの先生が入って複数の先生で授業をすすめています。見学させていただいた三年生は、11人で一教室です。そのために市は百人を大きく越える教員を採用しています。
二つ目、子どもたち同士の学びあいを基本にすえていることです。机も教壇に向かって並べられているのではなく、子ども同士が向かいあい、みんなの発表を聞き共感しあうことに力をいれています。小さなホワィトボードが配られ、みんなで問題を解きあい、教えあっています。友達のよいところをお互いに見つけあい、それを写真と一緒にクラスに展示しています。こうしたことで、子どもたちに自己肯定感が育っています。
三つ目、教師の質の向上に努力しています。教員自らで副教本をつくり、大学の先生に実際の授業をみてもらい、改善に取り組みます。また、教員が授業準備に思い切って時間が割けるよう、学校の雑務や部活のために、特別な人材を配置しています。

正直、ここまで実践していることにびっくりのしどうしです。フィンランドが世界一の学力を誇っていますが、その秘訣は少人数と学びあいです。これを日本でやっているのですから、随分妨害もあるのでしょう。しかし、それにたじろがない自信を感じました。教育に並々ならぬ意欲を感じさせる教育委員会です。学力テスト不参加では、市長ともぶつかっているようですが。

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2008年1月15日 (火)

視察一日目

今日は共産党会派の視察の始まりです。と言っても今日は、飛行機と新幹線の移動だけです。明日に備えて、早めに就寝です。娘は案の上、友達の家に泊まりに行ってしまったようです。

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2008年1月14日 (月)

明日から視察

 明日から、党議員団は行政視察です。視察場所は愛知県犬山市と三重県伊勢市。犬山市は全国でただひとつ、学力テストに参加しなかった自治体で、学力テストによらない子どもの学力づくりのお話を聞き、実際の小学校にもお邪魔させていただきます。伊勢市は、いち早く図書館を指定管理者に移行、釧路市と同じ全国図書流通センターが指定管理者となっています。その後の実際の運営がどうなっているのか、行政と業者から直接話を聞きます。また、共産党の議員さんからも、お話を伺うつもりです。

 そこで大変なのが、家のことです。以前と違い、娘も多少の料理はできますが、それでも3泊4日、とりあえず食べれそうなものを用意して、大丈夫なようにあれこれ手配しました。さて、無事に過ごせるでしょうか・・・・。

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2008年1月13日 (日)

成人式

080113_12470002                    釧路市は全国より一日早めの成人式、旧釧路市、阿寒町、音別町全体で2000人の新成人が誕生しました。共産党市議団は、例年の恒例で、釧路市の会場(国際交流センター)前で、ハンドマイクで新成人を祝福しながら、チラシを配布しました。

 新成人といえば、今度の総選挙がはじめての選挙権の行使になります。おりしも、国会ではテロ新法が与党の衆院の再議決で可決、青年をとりまく雇用も、偽装請負など貧困と格差の集中点みたいや様相を示しています。成人式にも、大挙して公明党がシール投票を行い、社民党も宣伝カーを出してチラシまきをしていました。右翼の宣伝カーもひっきりなしに大声で巡回、ある意味で、選挙はもう始まっている感じです。

 私もハンドマイクを握り、テロ新法の問題、民主党と自民党の違い、雇用の問題などを話しました。暗い話題の多い昨今ですが、青年が偽装請負、低賃金に怒りをもって立ち上がり、新たな変化も生まれています。この流れを少しでも促進したいものです。(写真は新成人に訴える大森議員です)

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2008年1月12日 (土)

自治体のアウトソーシングについて

 アウトソーシングという言葉が、自治体の中では、経費削減の切り札のように言われています。「外部化」みたいな意味で、指定管理者によって業務を施設管理も含めて委託する、自治体の仕事を民間会社に売却・譲渡する(民営化)、委託についても、従来の内容を質の面でも量の面でも、大幅に広げるなどなど、その手法は多様です。他に釧路市で言えば「借り上げ公営住宅」の問題もあります。

 実は、昨日釧路地域労働組合総連合などが主催する新年合同旗開きに出席してきたのですが、そのなかで、市のごみ収集業務の民間委託が拡大され、新規に委託業者となった会社で、争議を闘っている方が参加していました。

 この会社は、民間委託が拡大されるというので、新規に参入しました。社員を一定数採用したのですが、社会保険にも加入しない、給与も市の積算をはるかに下回るなど、劣悪な労働条件の会社でした。「せめて、社会保険ぐらいは加入してほしい」当然過ぎる要求(加入しないことは、明白な法律違反です)をかかげて組合をつくったことから、委員長を解雇。闘いは2年目を迎えます。

 市の指導もあったのでしょうが、社会保険には加入しましたが、その分を賃下げ、パワハラまがいの組合員への嫌がらせが続いています。それにしても、もともとは、市の職員がやっていた仕事です。市の職員の雇用と生活が守られていたのは、雲泥の差です。もうけをあげたのは、市の直営から民間委託で経費を削減した釧路市と、積算根拠を大きく下回って給与を払い、利ざやを稼いでいる会社ということになるのでしょうか。

 貧困の原因を自治体が生み出しています。民間の労使契約であったとしても、自治体が適正な指導をすべきです。全国では、「公契約条例」という新しい条例をつくり、委託された業者、公共工事などの民間会社などでの、労働者の生活保障(賃金、休日など)に基準を設ける自治体が生まれています。公契約条例をぜひ、次の市議会で取り上げたいと思っています。

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2008年1月11日 (金)

政務調査費でしんぶん「赤旗」が買えるか?その2

 昨日の話しの続きです。政務調査費でしんぶん「赤旗」を購入できるか?裁判で争われたケースが二つあります。政務調査費について、自治体を相手に住民訴訟が全国で行われていますが、少し整理してみましょう。

 一つは京都地裁での京都市議会の政務調査費裁判ですそ。ここでもたくさんの内容が提訴されていますが、そのひとつに共産党議員団が会派としてしんぶん「赤旗」を購読していることを、「政党機関紙を購読することは、党所属議員にとっては当然のことであり、ことさら会派として別に購読する必要はない。よって違法な支出だ」との提訴がありました。判決は「政党機関紙であったとしても図書・政策資料として購入してい面がある。仮に自宅で機関紙を取っているからといって、それとは別に会派で機関紙をとることが適法であるとは言えない」と原告主張を退けています。

 もう一つは、弘前市議会についての判決です。青森地裁では、赤旗の領収書が提出されていないことから「領収書がない以上、支出の裏づけはなく、違法なもの」と判断され、さらに仙台高裁でも判決が出ています。高裁審議のなかで、新たに機関紙の領収書が提出され、「赤旗」については適法とされました。しかし、同じ判決の中で、『社会新報』(社民党の機関紙)は違法とされました。この社会新報が違反とされた点で、「政党機関紙を政務調査費で購入することはできない」と主張地する人たちがいることも事実です。

 しかし、弘前市のケースは、会派でとっている機関紙が争われたわけではなく、個人が自宅でとっている機関紙が争われています。実は、社会新報については社民党の議員が購読しており、「赤旗」については共産党議員が購読していたものではありませんでした。保守系議員がとっていたもののようです。自宅で、所属している政党の機関紙を購読することは「党員として当然の義務」みたいなものですから、そこに政務調査費を使うことは許されないというのは当然のことです。私たち、共産党議員も自宅で赤旗をとっていますが、それは当然自分のお金で払っています。その意味では、仙台高裁の判決は、政党所属議員が自分の政党の機関紙を個人として、自宅でとっていることには違法な支出と判断したものであって、会派がとってる機関紙について判断をしたものではありません。

 この点から見ると、少なくとも「会派として事務所(会派控室)で機関紙を購読しているもの」を違法と判断した判決はありません。むしろ、京都地裁はより踏み込んで「適法的な支出」としています。結論は、ここに出ているのではないかと思うのですが・・・

 しかし、判決で違法な支出とみなされなかったら、なんでもいいのかというと、そうでないのもまたしかりです。判決以上により厳しい基準を決めている自治体も少なくありません。東京のり三鷹市は「政党機関紙」の購読を禁止していると聞いたこともあります。しかし、この点に限れば、三鷹市の基準は、政策調査活動・資料購入費の範疇をあまりにも狭く捉えすぎていると考えてますが・・・・。事実、道内の主要市を調べましたが、現時点で、会派が取っている機関紙を認めていないという自治体はひとつもありませんでした。

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2008年1月10日 (木)

政務調査費でしんぶん「赤旗」が買えるか?

今月の末、政務調査費の使途について、最終結論が得られるところまで、市議会のなかで議論が進んできています。各会派が持ち帰って結論を得ることにしているひとつに、政務調査費で会派の事務所(議員控室)で購入してい政党機関紙、書籍などを支払うことができるかという点です。私たちは、ずっと共産党の発行しているしんぶん「赤旗」と『議会と自治体』という議員向けの雑誌を購入し、政務調査費で支払ってきました。

 それぞれの政党、会派にも事情があると思います。購読すべき機関紙を発行していないところもあるでしょうし、機関紙に議会活動の指針がないのもあるのではないでしょうか。他会派に押し付けるつもりはありませんが、共産党議員団の活動の指針は、しんぶん『赤旗』にあり、『議会と自治体』は全国の地方議会の活動や経験が盛り込まれた雑誌で、資料としても私たちが一番の参考にしているものです。

 「だめだ」という会派は、結局政党が発行しているものを購入すれば、税金で政党の財政をつくることになるから、というのが理由です。もちろん、政党の経済的利益を主とした目的で政務調査費を支出することは論外です。政党のパーティーや資金集めの政党セミナーへの参加はその例でしょう。しかし、そのことと、実際に政策資料として役立っており、現に資料として会派で保存している新聞や書籍を同列に論じることには、疑問をもっています。

 道内の主な市を調べましたが、政党機関紙に限定して、政務調査費の支出を禁止している自治体はありませんでした。(札幌市は、政党への経済支援を目的に、大量購入する場合のみはだめとしています)なによりも、議論すべきは政務調査費は政策、調査活動に資するものに支出すべきものであって、政党機関紙が実体として『資料購入費』に該当するかどうかではないでしょうか。

 結論は、是となるのではないでしょうか。ぜひ、ご意見をお寄せください。

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2008年1月 9日 (水)

民営化で郵便局は便利になったか

 松の内も過ぎたので、ブログの背景をお正月風から、シックなものに変更しました。

 ところで・・・郵便局が民営化されて、みなさんは便利になりましたか。私は、困ったことが二つありました。

 ひとつは、集配局だった阿寒郵便局が、集配をやめて釧路西局に統合になりました。それだけでも不便なのですが、よくよく聞くと、阿寒郵便局の中に、いまでも配達のセクションがあって、ただ表に出されていないだけのこと。釧路西郵便局に問い合わせても、結局実際にやる人は、阿寒郵便局から来るというのです。それなら最初から、阿寒郵便局できちんと責任を持ってもらったほうが、二度手間にならなくて助かります。

 二つ目、定期預金を自動預払機でしようと思って操作をしたら、「取り扱いできません。郵便局の窓口にお越しください」との表示。窓口で聞いたら、郵便局の通帳ではできないので、ゆうちょ銀行の通帳に更新してくださいとのことです。勝手にゆうちょ銀行になっておきながら、お客さんの通帳が定期の積み立てに使えないというのも、別の意味では、ずいぶん「お役所」仕事の言い草です。その日は、身分証明書を持っていなかったので、通帳の更新もできずじまい。今日、身分証明書を持っていって更新してもらいましたが、更新なのですぐ終わるのかと思いきや、これまた、結構時間がかかりました。

 やれやれ、とんだ「民営化」効果です。

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2008年1月 4日 (金)

党旗びらき

 今日から日本共産党は仕事はじめ。党中央委員会で党旗びらきが行われ、志井委員長の講演が全国の党組織にCS放送されました。

 資本主義の行き詰まりが、貧困の拡大、投機マネーの暴走、環境破壊の3つの面で、目を覆うばかりに広がっています。政府と大企業は、大企業を支援しさえすればやがて、国民生活全体が豊かになっていくとの理屈で、大企業優遇の政治を合理化してきました。しかし、その破綻は誰の目にも明らかです。アメリカのサブプライムローンの破綻で、金融市場から投機の中心が、原油に、穀物へとシフトしました。その暴走の結果が、今の灯油高であり、生活必需品の高騰です。もう資本主義のコントロール機能は限界です。

 では、日本の政治構図はどうでしょう。民主党が昨年末に出した財政再建のプランも、テロ新法への対案も、消費税増税、海外派兵ともに、自民党と違いはありません。二大政党の本質が分かりやすくなっています。いまこそ、共産党の出番です。日本共産党は、憲法9条と安保条約廃棄の旗をかかげ、年頭からインド洋への自衛隊の再派兵を許さぬ闘いに全力をつくします。・・・・本当に今年が、国民にとっても、共産党にとっても「よき年」となるとよいのですが。

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2008年1月 1日 (火)

元日から議員団で宣伝

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。080101_11590001 さて、総選挙の年を迎えました。共産党市議団は、元日と二日の二日間、宣伝カーで旧釧路市内を宣伝して回る予定を立てました。今日は、市内の南部地域、東部地域を中心に回りました。左の写真は、宣伝カーから手を出して、街頭のみなさんに手を振る私です。右の写真が、共産党の宣伝カーです。今年も、総選挙と弟子屈町議選挙、中標津町議選挙など、目白押しです。

 ところで、ブログの右側に、マスコットの「ココア」を設置しました。かぎ印をクリックして、 ユーザーIDに、ajgm4080  パスワードに
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